アニメ「Re:CREATORS」／原作：広田礼威 レビュー＆感想
アニメ「Re:CREATORS」評価
個人的満足度： 58％
作品的星評価 ：★★★☆☆ 3/5
個人的満足度：
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのアニメかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価：
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期（季節）・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再視聴時は評価が違う可能性があります。
アニメ「Re:CREATORS」 レビュー（あらすじ）
人は、その手で多くの物語を創造してきた。
喜び、悲しみ、怒り、感動。物語は人々の感情を揺れ動かし、魅了する。
しかし、それは傍観者としての感想にすぎない。もしも、
物語の登場人物たちに“意思”があるとしたら、
彼らにとって、物語を産みだした我々は神の存在なのだろうか？–我らの世界に変革を。–神々の地に制裁を。
「Re:CREATORS」誰もが皆、
《創造主(クリエイター)》になる。
アニメ「Re:CREATORS」 作品データ
原作：広江礼威
監督：あおきえい
放送期間：2017.4～9 全22話
アニメスタジオ：TROYCA
アニメ「Re:CREATORS」公式サイト
マンガ版「Re:CREATORS」
小説版「Re:CREATORS」
アニメ「Re:CREATORS」 感想
「ブラックラグーン」の広田礼威氏が原作！
「Re:CREATORS」の原作者は、
ブラックラグーンの広田礼威氏、
漫画の「ブラックラグーン」はまだ読んでないですが、
アニメ版はAmazonプライムで観ていました。
最高のアクションと、見逃せないストーリーで、
とてもいい作品でしたので、
期待できるのでは！？
映像はとても綺麗
作品全体の絵のクオリティーは、
非常に高いと思うんですよ、
全体的にきれいでおしゃれ。
雰囲気はとてもいいのですが、
物語が・・・。
上手く見せるのは難しいと思う
クリエイターが作ったキャラが、
物語から意志をもって飛び出してきて、
作者と対面、対話する という設定ですが、
設定は面白いのですが、
ストーリーにうまく落とし込めていないので、
バトルものなのか、
クリエイターとキャラクターの対話ものなのか
どっちつかずで、
中途半端。
何を言いたいのか、よく解りません。
アニメ「Re:CREATORS」 感想 まとめ
キャラも綺麗で良い、
物語のキャラと、作ったクリエイターが対峙する
という着眼点も面白いのですが、
ストーリー自体が不完全で煮詰まっていないので
どうにも納得できないし入り込めない作品でした。
もうちょっと、
脚本どうにかならなかったのかな？
それぞれのアニメや、ゲームから飛び出してきた
キャラクターが、沢山出てきて、
ひとところに集まって、バトルをしますけど、
キャラクター自体のバックボーン、
もともと住んでいる世界が違い過ぎるので
力関係の比較もなにも、
そうなんでしょうね、としか言いようがありません。
その流れで
収集がつかなくなって、
物語的にまとまらなかった・・という印象。
CREATORの人には申し訳ないですが、
ちょっと厳しいです。
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