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漫画「PLUTO」レビュー&感想 浦沢サスペンスの総仕上げ!だけどもうお腹いっぱいでした!!

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漫画「PLUTO」/作者:浦沢直樹 レビュー&感想

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漫画「PLUTO」評価

個人的満足度:79%

作品的星評価 :★★★☆☆ 3/5

個人的満足度:
読んで良かった、面白かった、好きなタイプ(内容)のマンガ作品かを、個人的主観での満足度を%で表しています。

作品的星評価:
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。

※感想は、年齢・年代・時期(季節)・心理状態・境遇・趣味によって変化しますので、読書時点での感想です。
再読時は評価が変わる可能性があります。

漫画「PLUTO」 レビュー(あらすじ)

人間とロボットが共生するようになった時代。
スイス最強のロボット、モンブランが殺された。

同じ頃、ドイツのロボット法擁護団体の幹部が殺害された。
二人の遺体の頭部には“角”の様な物がほどこされていることから
ユーロポールが誇る高性能刑事ロボット、
ゲジヒトは同一人物による犯行と考え捜査を進める。

ゲジヒトは犯人の標的が自分を含めた7体の、
大量破壊兵器になりうるロボットたちだと考えるが…。

Amazonより

漫画「PLUTO」 作品データ


作者   :浦沢直樹
掲載誌  :ビッグコミックオリジナル
コミックス:全8巻 完結
掲載期間 :2003~2009

漫画「PLUTO」公式サイト

http://bigoriginal.shogakukan.co.jp/

漫画「PLUTO」 感想

浦沢流サスペンス全開の感じ

手塚治虫の原作をオマージュした作品ということで
リメイク版なのかと勝手に思っていましたが、
時代背景や登場人物を使った、
完全オリジナルストーリーです。

手塚治虫の原作を読んでいないので、
アトムが出てくることによる感動はないのですが、
現在50代以上の鉄腕アトムが好きで
手塚治虫漫画が好きな人にとっては
堪らない作品でしょう。

原作を知らなくても
作者:浦沢直樹氏の手塚治虫愛が
ビシビシ伝わってくるような
そんな作品でした。

漫画「PLUTO」 感想 まとめ

手塚治虫の原作を知らなくても充分に楽しめる
サスペンス作品と言えると思います。
が、
これまでに
同作者:浦沢直樹さんの
「20世紀少年」や「MONSTER」を読んでいて、
何とも腑に落ちない思いをした人には
あまりお勧めはできないかなと・・・。

いや、上記の作品が好きな人には
盛大におススメできますよ!

ただ、
テイストが非常に似ていると感じたので
あえてそう言わせてもらいました。

作品全体としては、
最後まで謎があって、
種明かしみたいにはなるんですけど、
なんだかホワンとしているというか、
納得感が薄く感じてしまうので、

なんだかモヤッとしてるんですよね。

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