漫画「U-31」／作者：原作：綱本将也 作画：吉原基貴 レビュー＆感想
漫画「U-31」評価
個人的満足度： 51％
作品的星評価 ：★★☆☆☆ 2/5
個人的満足度：
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのマンガかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価：
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期（季節）・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再読時は評価が違う可能性があります。
漫画「U-31」 レビュー（あらすじ）
河野敦彦（こうの・あつひこ／27歳）は
Jリーグ・東京ヴィクトリーの守備的MF。かつてはトップ下でアトランタ五輪代表にも選ばれ、
将来を期待されたスター選手だった。しかし、いつの間にか代表にも呼ばれなくなり、
世間からも忘れられつつあった。そんな2002年6月。
W杯で日本中が盛り上がる陰で、
河野はクラブから戦力外通告を受ける。サッカーを続けるため、輝きを取り戻すため、
いま河野敦彦の闘いが始まった――。Amazon
より
より漫画「U-31」 作品データ
作者 ：原作：綱本将也 作画：吉原基貴
掲載誌 ：モーニング
コミックス：全2巻 完結
掲載期間 ：
漫画「U-31」
アニメ版「U-31」
映画版「U-31」公式サイト
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漫画「U-31」 感想
サッカー選手の戦力外通告＆移籍からの復活劇
かつてのスター選手が、
チームから戦力外となり、
不人気チームの客寄せパンダとして移籍するところから物語は始まります。
戦力として期待されない中、
もう一度、選手として輝くために奮起する
主人公の物語です。
漫画「U-31」 感想 まとめ
サッカー選手の戦力外からの復活をテーマとした作品です。
ベテランの復活劇なのですが、
爽快感や爽やかさは全く感じられず、
スポーツものとして
なんだかなぁと感じました。
妙にリアルな画と、
うじうじした内面の表現を、
どうにも受け付けることができませんでした。
Jリーグ、優勝争い、そして日本代表――。
ジェムユナイテッドと河野敦彦（こうの・あつひこ）は走り続ける。
オレたちの蹴球（フットボール）は、終わらない。
日本サッカー関係者騒然の問題作、ついに完結!!
Amazonの、2巻の紹介文には、
サッカー界騒然の問題作！！と書いてあります。
たしかに
物語はリアルなのかもしれませんが、
サッカー界の問題作というよりも、
漫画の面白さとして非常に問題あり！だと思います。
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