新しいドイターを買うために検討した3種のバックパック for BIKE
レースX&バイクワン&トランスアルパイン 大きさ比較
単純にカタログスペックから見てみましょう
レースX | バイクワン | トランスアルパイン30 | |
タテ | 44cm | 50cm | 54cm |
ヨコ | 24cm | 26cm | 28cm |
マチ | 18cm | 20cm | 24cm |
重さ | 620g | 910g | 1250g |
容量 | 12ℓ | 20ℓ | 30ℓ |
数値だけで見ると、大きく違わない印象を受けますが、
実際にはどうでしょうか?
レースXとトランスアルパインを並べて比較した写真
家に
レースXとトランスアルパイン30(古い)があるので比較してみます。
当たり前ですが、結構違います。
丁度この中間の大きさが、バイクワンですね。容量的にも。
(バイクワンは持っていません)
A4サイズの書類が折れずに入るのか?raceX
私にとって最も重要なのは、
A4サイズのファイルが折れずに収まるのか?というところ。
Ā4サイズが入る 且つ できるだけ小さいサイズを求めていたので、
最終的に、レースXを買うことにしました。
A4クリアファイルをレースXに入れてみる
レースXに、A4クリアファイルを入れてみた写真
メインの荷室は、上部が少し厳しいけど、
折れずに入れることは可能です。
最背面は、本当にぴったり!
固定されて丁度いいです。
※他に物が入っていれば出しにくい( ゚Д゚)
アマゾンの商品情報には、
「B5サイズ収納可」:レースX、バイクワン20 とされていますが、
レースXでA4サイズが入るのだから、
バイクワンではもっと余裕があるはずです。
トランスアルパインからレースXに替えて
良かった点
・軽い
・シンプル
・デザインが新しくなっていてカッコよい
・肩ひも部の通気性が良い
・安い
・レインカバーを外すと少し容量が増える
悪い点
・サイドポケットにペットボトルを入れると、
メインの荷がかなり圧迫される
・通気性とバーターだが、
肩ひもがペラペラでクッション性が無い
レインカバーは取り外せる
レインカバーを取り外すと、荷物をその分入れることが出来ます。
ファスナーの幅が、約9㎝なので、大きなものは入れにくいですが、
レインカバーを使わない人は、
取り外した方が使いやすいと思います。
サイドポケットにペットボトル入れると、荷室が圧迫される
容量との兼ね合いで仕方ありませんが、トランスアルパインと比べると、
本体のマチが小さいので、サイドポケットに容積のあるものを入れると、
荷室が圧迫されやすいです。
内ポケットも及第点
ポケット数は多くありませんが、
ファスナー付の内ポケットがあるので、
大事なものを入れておくのも良いでしょう。
トランスアルパインは、値段も容量も全然違うぶん、
至れり尽くせりの装備で、「さすがドイターだ」と思わせてくれますが、
レースXも、必要最小限の機能は押さえています。
上部・背面中央 ポケットもある
上部のポケットは使いやすいところにありますし、口も大きめ。
逆に、
背面中央にあるタテファスナーのポケットは、
開けるとモノが落ちそうな気にさせるし、
横ファスナーにした方が使いやすいとは思います。
が、
タテポケットだからこそカッコいいので、
デザイン重視の観点からヨシです。
ドイターまとめ
ドイターのリュックは、
他のスポーツメーカー品に比べて少し価格が高いかもしれませんが、
機能性に優れていますし、品質も良いと思っています。
ドイツ生まれのブランドストーリー&ヒストリーも良い。
私自身はとても満足できるモノと思っています。
リュックを買う時は、
求めている容量を決めて、
デザインを選ぶ。
メーカーが想定する用途は
あまり気にしなくても良いかな。
私はタウンユースメインでも、
いつもバイク用のリュックを選びますが、
大きな不満はありません。
逆に、
目的を持った商品の方が、格好いいと思っています。
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