【ビルメン資格】危険物取扱者乙種5類試験 受験記&試験結果
【ビルメン資格】危険物取扱者乙種5類試験 受験記&試験結果
危険物取扱者乙種5類受験記
危険物取扱者甲種の受験資格を得るために必要な、
乙種の資格に挑戦する記事の第2弾になります。
前回の試験時に、
3類・5類・6類 の3種を受け、全て合格すれば終わっていたはずですが
5類は不合格。
もう一度受け直さなければなりませんでした。
物価高騰のあおりか どの試験も受験手数料の値上げを行っており、
危険物取扱者試験の受験料も例外ではありませんから、
再受験はかなりもったいない出費です。
危険物取扱者乙種、科目免除アリの条件なら
普通に勉強すれば3種類併願だとしても、
十分に合格することのできる資格だったのですから。
前回は、
予定外に急遽受験申請したこと、それも3種類の併願ということ、
試験範囲を見て 少し舐めてしまったことが敗因でしたので、
今回は失敗のないようにかつ、最低限の労力で仕留めたいところです。
危険物取扱者乙種5類 勉強方法
危険物管理者乙種試験の、科目免除者でしたら
ごく限られた学習範囲で十分に対応できます。
今回使用した参考書は、ほぼ1冊
弘文社の工藤本と呼ばれる工藤正孝氏の本です。
語呂合わせで記憶を助けてくれます。
この本に加え、問題集をやるに越したことはありませんが、
この一冊だけでも十分にイケると思えるのは
前回の経験があるから。
勉強時間を正確に記録してはいませんが
1日1時間×10日程度で試験日を迎えました。
まだまだ 記憶があいまいな部分がかなりあり、
仕上がった訳ではありませんでしたので勉強不足だと思います。
危険物取扱者乙種5類 試験の手応え
午前中は、最も受験者数の多い 乙4類 の試験が実施され、
他種他類の試験は午後からという感じでしょうか。
試験問題は持ちかえりできないので
自己採点できませんが、感覚としては5割はできたのではという印象。
問題数が10問しかありませんので、
分からない問題が数問あると影響は大きいです。
自信はあまりありません。
危険物取扱者乙種5類 試験結果
危険物取扱者試験の結果発表は、
約3週間後の昼頃にネットで発表があり、その日に結果ハガキが発送されます。
結果は、 合格
後日来たハガキで詳細を確認すると、正答率70%でした。
10問中 7問 正解していたようです。
なんとか合格ということで、
甲種試験を受ける権利をGETしました。
危険物取扱者乙種5類 受験記&結果 まとめ
危険物取扱者乙種5類、合格することができました。
勉強に取組んだ時間自体も少なく
範囲も狭い、素直な問題を出してくれる、
試験回数も多い など、
危険物乙種(科目免除アリ)の試験は、
あまり頑張らなくても結果を出しやすい資格です。(一度落ちましたが)
合格できたことはうれしいですが、
受験コストがかかっていること、
会社での手当が貰えない資格であることを考慮すると、
あまりおいしくない資格でした。
ただ、この先にある
「危険物取扱者甲種」は手当があることと難しそうということで
それなりに頑張って取り組んでいく必要があるでしょう。
2023年の資格試験のスケジュール的には
10月の 公害防止管理者 を受けてからの
来年の 危険物取扱者甲種 といった感じになるでしょうか。
これからコツコツ勉強を続けていくのが合格への近道なのでしょうが、
それができないので苦労しています。
危険物取扱者乙種(免除アリ)受験におすすめの参考書
本当にこれ1冊で大丈夫です!
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