現在飼育中のメダカを振り返る
メダカ飼育4シーズン目
私がメダカ飼育を始めてから
早いもので、4シーズン目に入りました。
最初に購入した改良メダカ「幹之フルボディ」から
種類は多くないですがこれまで飼育してきた種類について
感じたことを書いてみます。
現在飼育中のメダカたちの寸評
2022年、
私が現在 飼育している種類を見返していきます。
①三色ラメ
濃いオレンジ・黒・白のメリハリが効いていて、
彩のバランスが良い錦鯉みたいな柄のメダカが一番好みです。
そのようなメダカがたくさん生まれてくるのが理想ですが、
思うような柄の個体が産まれる確率はそれほど高くありません。
柄物ですので彩のバランスは運の要素も強く
同じ柄は二度と現れませんが、
コンスタントに良い柄が出てくるように
繁殖を目指していきたい品種です。
卵もよく産むし、飼いにくさはありません。
理想は雲州三色のような個体が
常に産まれてくることですが・・・。
良い血統ならば、多少は柄も安定するのかもしれません。
②幹之フルボディ
幹之フルボディは上見が本当に美しい種類で、
一目惚れして最初に購入した高級メダカでもあります。
現在は、4年目の世代になっていますが
全然飽きません。
最初は、口先まで光ってくれない累代個体がある程度出てきましたが、
現在フルボディ確率は8割はあるのではないでしょうか。
幹之フルボディを見てメダカファンになる人は多いと思います。
それくらいの輝きを放っている品種。
飼育はしやすいし、卵も沢山産んでくれるので
とてもいい品種ですが、
臆病な個体が多くすぐ隠れてしまうのが玉にキズ。
③夜桜
夜桜は、ラメと暗い色の雰囲気が良いメダカです。
普通にきれいと思える個体をコンスタントに産んでくれる品種です。
同じ親でも産まれてくる個体の柄は様々で、
ピンクほっぺの普通タイプ・柿色頭・白斑・金色など、
変幻自在でトリッキー、
それでいてキレイな個体が産まれるので飼っていて面白い品種です。
(ラメのムラはあります)
ただし、
容器の色によって、物凄く見た目の印象が変わる種類なので
美しさの定義は難しいところ。
一般的にはラメの多い個体がイイとされていますので
ラメを意識して残していきたい。
④サタン
白い容器に入れても真黒のままの個体は迫力あります。
サタンはオロチのヒレ長ver.なので
ヒレを思きり広げてピヨピヨと泳いでいる姿に癒されます。
ウチに居るオスは 黄ヒレ と 黒ヒレ が出てきますが
メスは普通に黒いです。
繁殖に関しては、卵も結構産みますし飼育が難しいということもありません。
黒の濃い薄いは多少ありますが、
絶対安定のクロは、水槽の中でも間違いなく目立ちます!
⑤楊貴妃
改良メダカの原点ともいえるレジェンド品種。
純粋に赤を目指し、シンプルにきれい、ですが、
あまり面白みがないと感じるのは修行が足りないせいかもしれません。
ミックスで販売する時の彩要員として欠かせない存在ではありますが、
今年限りにするかもしれません。
飼育に関しては、卵を沢山産んでくれるし
体も丈夫なので 飼いやすいです。
⑥白ラメ
白幹之天女の舞から続く系統ですが、
もうヒレの長い個体は出なくなり、天女ではなくなりました。
真珠のような色合いに
ラメと一線の体外光が入って少し青く見えたりするきれいなメダカです。
卵も沢山産んで丈夫です。
⑦紅薊(べにあざみ)
すこし地味なイメージのする紅薊(べにあざみ)ですが、
濃い朱色が頭から背びれにかけてシュッと入る個体はガチで渋くカッコ良すぎです。
ブラックリム系は漢らしく凛としているので、
バリエーションの一つとして持っておきたい種類のひとつです。
渋すぎるので玄人好みかもしれません。
⑧ラメ幹之
普通のシルバー系ラメ入りのメダカで
既に戦力外にしましたが、
今シーズン当初は種親から卵を採ったので
その子たちが育てば続けるかもしれません。
私の好みではありませんが、知人は好きらしいので
人の好みは難しいモノです。
私が現在飼育しているのは上記の種類となります。
過去に飼っていたメダカ達
①飛燕
これは不思議な種類でした。
紅薊系の種類ですが、
柄や色の濃さが成長するにつれて三色にも変化。
それが良い感じに変わるのだからすごい品種と思いました。
紅薊系からの「ブラックリム三色」はガチでカッコ良く
続けていきたいと思っていましたが、☆になってしまい途切れてしまいました( ;∀;)
ヒカリ体型より普通体型の方が好みです。
飼育も難しくはないです。
②オロチ
サタンを手に入れる前、色あせない黒系を1種類は持っておきたいと思い
ホームセンターでオロチの幼魚を売っていたので購入。
6匹ほど買いましたが
大人になる前に、ことごとく☆になってしまいました。
何が原因か、いまだに全く分からないですが、
水が合わなかったのか飼うのが難しいのかもと個人的には思っています。
サタンはそんなことないので、
血統が関係しているのかもしれません。
③煌
煌は、あまり印象に残っていないのですが、
夜桜の系統で、違いも分かりにくかったので、
水槽の中で混ざって
現在は夜桜に吸収されてひとくくりにされています。
似たような種類になると素人目に判別するのは至難の業です。
他、
白メダカ・青メダカなども飼っていましたが省略します。
②飼育中メダカの寸評・評価 まとめ
基本的には、普通体型が好きですし、
これまでは、柄系・ラメ系・黒系・白系・赤系・対外光・ブラックリム と揃えてきましたが、
本当に好きな種類だけを厳選し、
専門的に極めていくのも良いような気がするし、
種類を決めるのは難しいものです。
販売戦略にしても、
グレードでイクのか、数でイクのかどちらが良いのか分からなくなりますし
そこがまたメダカ飼育の面白さかもしれません。
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