呼吸困難で、また入院!? ≪ファロー四徴症の君へ≫

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2008.10.8

また入院するの!?

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息子の手足口病

息子が「手足口病」にかかって、
口の中が痛すぎて、食事も取れないので、
病院に連れて行きました。

手足口病

手足口病

手足口病の症状や予防法、感染経路、登園の時期、妊婦さんへの影響など | こどもマルシェ
夏に流行することが多い手足口病です。感染しても基本的には軽い症状ですむことが多いのですが、熱が出たり口の中が痛くなったりと、小さい子どもさんにはツライ病気です。また、大人が感染することもあり、症状がひどくなることがあります。家族で感染予防などにつとめてください。

上記の記事から画像をお借りしました。

流石に画像にあるほどの口内炎の量ではなかったのですが、
口の中に満遍なく 無数に口内炎ができているのを見て、

相当痛いのはよく解ります。

「手足口病」は、
何らかの処置で治る といった類の病気ではないので、

おさまるのを待つしかないとの先生の話でした。

ただ、
ものを食べて栄養を取ることができないので、
(口が痛すぎて)
点滴してもらうことになりました。

息子は基本的にビビリなので、

注射する時には泣いたようだけど、
一旦針が刺さると

観念して、
それからはおとなしく点滴を受けていました。

点滴ルームにはビデオがあって、
そこには「トムとジェリー」が。

そのトムとジェリーを見ながら、
ご機嫌で笑って点滴を受けるのでした。

その後、
息子は数日で、「手足口病」は治ったのですが、

最も心配していることが起きたのは、その後でした。

再び 呼吸困難に

数日後の夜 、

娘が鼻水を垂らし始めていたので、
風邪気味なんだろうなと思っていました。

次の日も、
仕事から帰った時も、

熱もなく 変わったことはなかったんだけど、
夜10時頃だったでしょうか、

娘と一緒に遊んでて、
機嫌も良く 笑ってたんだけど、

寝返りして、そのままにしておいたら(まだ自力で元には戻れない)、

急に 、
普段とは違う泣き方をしているように感じました。

気が付いて、
よく見てみると、
全身体温が下がっている感じがするし、
息も細くなっている。

それでいて
額は相当 熱い!

これは ちょっとまずいぞ!

ちょうど
嫁さんが風呂から上がってきたので、

「これって、いつもと違わんかな?」と確認するも、

「え~、こんなもんじゃない」だって。

「マジか?」

でもやっぱり違うよ!

4月に入院したときの感じにそっくりで、

こちらの記事
https://affi-drifter.com/post-1088/

息苦しそうで、呼吸困難だ。

泣く元気もなくなっているし、

顔も青い。

嫁さんとすぐに病院行く準備をして、
出発しました。

息子は、
嫁さんの実家にあずけることにして・・。

こういう時ってやっぱり実家が近いのは、
とても助かります。

もし、私達がお互いの実家から離れている所に住んでいたなら
どうなったことだろう?

といつも思う。

実家から遠く離れて暮らしているという
境遇の人もたくさんいるとは思いますが、

子供が産まれて、いざという時には
ホントに大変なのだろうなぁと改めて思います。

病院までは30分くらい、
前回の入院の時のこともあるから、

精神的には少し余裕がありました。

症状も前よりは軽かったですし。

病院に着いたころには、
娘の状態も少しよくなっていて、

泣く元気?が出てきていました。

呼吸困難の原因は?

冷静に考えると、
風邪気味で、粘っこい鼻水が沢山出ていて、
それが 喉に詰まっていたのが直接の原因だったのだろうと思います。

病院に連れて行ってる間に(抱っこして)
鼻水は喉を通過して、症状が改善したのでしょう。

つまり、寝転んでいる状態だと、
当然鼻水は喉の付近に停滞しやすいので、

呼吸困難になる可能性が高くなるということでしょう。

病院の先生は、

「風邪でしょう、
とりあえずRSウィルスであるかどうかを検査して、
そうでなければ、
家に帰ってもらって様子を見ましょう。」

ということになりました。

入院を覚悟していただけに、
助かったという気持ちでした。

息子を嫁さんの実家に迎えに行って、
みんなで家に帰って一安心。
風邪を引かせないように

細心の注意を払っても
なかなかできるもんじゃないですよね。

息子は保育所でいろんな菌をもらってくるし、
防ぎようがないというか、

「手洗い・うがいしろ」とは言うけど、
効果はあるのでしょうが、気休めでしかないようにも思う。

それにしても、
手足口病は うつらなかったなぁ。

なんでだろ?

あれだけ息子が
ももぐりまわして(広島弁(備後弁)で、じゃれあっているさま)いるのに・・・。

不思議だ。

翌日も病院・倉敷中央病院

明日は、
倉敷中央病院の日です。

メニューは小児科と耳鼻科

耳鼻科は2回目のABR聴覚検査です。

今回こそは、
どのくらい聞こえているのかが判るはずです。

この先どうしていくのがベストなのかは、
結果を聞いて、それから考えようと思います。



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