2008.11.14
倉敷中央病院での検診
11/11は、
倉敷中央病院での娘の検診の日でした。
その日のメニューは、
小児科10時からの1件のみ。
ほぼ朝一の診察予約なので、
診察時間の遅れが少ないと予想できます。
ということは、
午後には少し時間の余裕があるはず。
チボリ公園計画
嫁さんは、 それを見越して
病院が終わったら、倉敷「チボリ公園」へ行く計画を立てていました。
※2008.12.31に閉園しています
チボリ公園と言えば、ちょっとしたデートスポットですし、
夜行くと雰囲気もあって、なかなかいいんですよね。
で、今回は、
息子も一緒に 倉敷中央病院に連れて行って、
娘の病院が終わったら、家族でチボリに行こうという計画です。
息子には、
当日まで内緒にして
(あらかじめ言っておくと楽しみにしすぎて、
もし風邪など引いて連れて行けないことになると困るから)
当日の朝 、
「今日は、病院一緒に行くぞ~。
病院で良い子しとったら、そのあと どっか行くぞ~!」
と息子に宣言しました。
それを言うと、
予想通り 息子の目がキラキラ光って、
「へっ!どこいくん?」
この目が輝く瞬間が、たまらなくかわいいんですよね。
と思うと同時に、
私が、あんな 楽しみに満ちた目になったのは、
いつが最後だろう?と、
少し残念な気持ちにもなるのです。
マジで、いつ以来なの!?( ;∀;)
こうして、
家族で 慌ただしく出かける準備をして、
出発するのでありました。
検診メニュー
その日の小児科での予定は、
12月のカテーテル検査の日程決めと、
RSウィルス対策の、シナジス注射。
先生の診察としては、いつもどおり、
チアノーゼ発作が発生しない限りは
特にどうということはありませんでした。
私自身も、
普段の生活するうえで、
明らかにチアノーゼと判断できる場面に出会ったことはありませんし、
先生にこれといって相談することはありませんでした。
最後に、
12月中旬にカテーテル検査をするための、
入院の予定(予約)を入れて診察は終わりました。
心臓カテーテル検査とは
心臓カテーテル検査は、
心臓に特殊な細いプラスチック製の管(カテーテル)を挿入し、
心臓内の圧や血液の酸素濃度を測定・分析したり、
造影剤を注入してX線撮影し、
心臓の血液状態や形、心室・心房と弁の動きを調べたり、
さらには心臓の筋肉(心筋)を採取して
病理学的に検査する心筋生検などを行なう検査です。
引用サイト様はこちらです
http://medical-checkup.info/article/41671556.html
倉敷中央病院の心臓病・カテーテル検査についてのページへは、こちらから
http://www.kchnet.or.jp/hdc/cardiovascular/disease/inspection/CAG/index.html
注意点としては、
「カテーテル検査の後に
チアノーゼ発作が出る子がいるけども、
根治手術をするためには、心臓がどういう状況であるのかを
事前に調べなければならないし、
検査によってそういうこと(チアノーゼ)があるかもしれないが、
避けては通れないことなので・・。 」
ということでした。
カテーテル検査ってどんなことするの?
先生の話から、
腿(ふともも)の付け根あたりから 管(プラスチック)を通して、
心臓の検査をすることなんだなということがわかりました。
娘が産まれる前に
「ファロー四徴症」ということを知って
ネットで懸命に調べた時に 、
心臓カテーテル検査について、
読んだことはあるけど、具体的にどんな作業をするのかは全然ピンときてませんでしたので、
すこしは理解できました。
娘が産まれてからは、 産まれる前のように、
病気について一生懸命調べる とかするのは、
どうでもよくなった・・というと言い方は悪いかもしれませんが、
現状や結果を受け入れて、それから冷静に考えていこうと思っていました。
今ここで 、
娘は普通に暮らしていて、
すこしづつでも成長している。
それだけで 良い気がしています。
先回りして知識を得て、
考えることには、あまり意味がないような気がしていました。
心臓カテーテルの検査も、
先生を信頼してお願いするしかないですし、
検査の結果に対する最善の方策を取れるように
できればいいなと思います。
ということで、
娘のカテーテル検査は
12月10日から3日間の入院で終了予定、
前もって
あまり心配しない!
しなければいけないことは、しなきゃいけないんだ! 以上。
今は、そんな心構えでいます。
ただ、
こんなにも小さな赤ちゃんに
心臓カテーテル検査をしなければならない事実は
正直 精神的にツライです。
シナジス注射を、あの小さな手(腕)に打つのだけでも痛々しいのに、
カテーテルって結構太いようですので。
直径2㎜らしい
↓こちらのサイト様から写真をお借りしました↓
http://www.e-oishasan.net/site/ikari/treat03.html
大人用と子供用ではサイズが違うかもしれません。
カテーテル検査の日は、
仕事休めるかなー?
最後に今はなき チボリ公園を振り返ってみる
倉敷チボリ公園とは、そうそう、こんな公園・遊園地でした!
http://drkssk27.web.fc2.com/zekkyou/tivoli/tivoli01/park01.html
↑ 参考に見させてもらったサイト様 ↑
倉敷駅から歩いて行ける、いい遊園地だったけどなぁ。
コメント