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手術前日「えッ⁉明日 心臓手術なの?!!!」 ≪ファロー四徴症の君へ≫ 

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2009.4.18

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突然のメール

4月7日

朝 普通に出勤して、
午前中の仕事が終わる頃でした。

嫁さんからメールが入って、

「手術が 明日の午後からになったって!」

とのこと。

!!!!!

「えーーっ!?そんな・・、
 先生も看護師さんも、
 なにも言ってなかったじゃないっすか!」

私は、心の中で叫んだ。

手術を明日する!?

そういえば、

昨日午後に入院して、

急いだ感じで
娘の心エコーと心電図はとったけれど・・。

入院はしたものの、
手術のキャンセル待ちなので、

何日かの「待ち」があって、
それから いついつぐらいに できそうですよ・・
みたいな打診があるのでは?

というイメージを自分の中で持っていたので、

心の準備が全くなくて、
メールを見て
私の心臓が「ドキドキ」してきました。

とにかく、

娘の調子も悪くないし、
手術をできるときにしてもらわないと、

次のチャンスがいつ来るかは、全くわからないので、
早いほうが良い。

今回の、
この機会を、逃してはいけない。

と思いました。

昼食時に、上司に相談してみると、

今日はすぐに帰って、
病院に行ってやれ、とのお言葉を頂いたので、
早退。

夕方に予定されている、
先生からの手術の説明時間に間に合うように
準備をして出発しました。

まず、麻酔の先生に説明を受けました

最初に麻酔科の先生が来てくれて、
麻酔をかける時に

喉に管を通す必要があるが、
その際に喉の食道の手前にある腫瘍が邪魔で、
(喉に豆みたいなイボがあるのが以前発見されていました)

麻酔用の管が当たって傷をつける可能性があり、
それが出血して気管を塞いで呼吸困難になる可能性など、
(もし、イボに太めの血管が通っていた場合)

いづれにしても
その腫瘍のために危険な状態に陥る可能性があることを説明してくれました。

腫瘍は、
軟口蓋裂の手術の時に
同時に除去する予定なのですが、

その手術も心臓の手術をしてからのほうが
体の負担が少なく済むとのことでしたので、

今回は、喉の腫瘍については、
強行突破せざるを得ないところでした。

リスクを負わないと
先には進めない状況です。

ともかく、

私達には、先生を信じて
お願いするしか術はありません。

心臓手術の先生に説明を受けました

次に
心臓手術の先生から説明を受けました。

娘の心臓の肺動脈の状態は
開けて見ないと判らないけれど、

おそらくそこまで細くはなくて、
弁もそのまま使えるだろうし、

できればそのまま使いたい。

心室の壁は、
パッチを当てて塞ぐ、

盛り上がっている(肥大)筋肉はハサミで切る。

手術は
大まかにはそのような内容でした。

あと
輸血について、
書類について、
危険性について
等々、

順番に
説明していただいたけれど、
その全てを覚えることはできませんでした。

説明を理解するよりも、
手術を成功させて欲しい気持ちでいっぱいだし、
難しいことを言われても、

正直、
すぐに理解はできませんでした。

ただ、
上手くいってほしい、
そのことしかありませんでした。

私自身、まるで、
ドラマのシーンの一場面を、自分で見ているような感覚で、
なにか現実感が無く、ふわふわした感覚でいました。

手術してくださる先生の口振りでは、

娘の場合、割とよくある、
そこまでひどくないファロー四徴症で慣れているので、

技術的には
あまり問題は無いような印象を受けました。

とはいえ、

手術時間は

・準備
・麻酔
・手術
・後処理

などで計6時間の予定です。

そんな長い時間
あの小さな1歳4ヶ月の娘が耐えられるのか・・。

1時間ちょっと説明を受けて、
脱力感と共に病室に帰りました。

明日、手術か・・・

明日は、
いよいよ手術の日、

その日を待っていたのだけれど、
来て欲しくない1日のような気もする。

今日は、
非常に疲れた一日となりました。

男性は病室にも泊まれないし、

夜は、
車の中で寝袋に入って眠りました。

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