心臓疾患のある胎児を持つということ2

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倉敷中央病院へ

先日、
おなかの中の赤ちゃんの心臓が良くないと診断され、

かかりつけの産婦人科の先生に紹介された
「倉敷中央病院」に行ってきました。

初めて行ったのですが、
ちょっとびっくり。

入った瞬間(建物の大きさはわかっていましたが)から、

ここホテル!?と見間違うぐらい
お洒落な感じ、

レンガを使って倉敷チックに仕上げてありました。

田舎ものの自分には、
考えられないくらいのスケールと設備、

しかも、
中庭は温室になって、
観葉植物なんかを植えてある。

ちょっとしたリゾート気分も味わえるようなところでした。

普段は、病院にほぼ縁のない生活をしてきたから、
病院自体の規模の大きさや、洗練度に圧倒されたのもあり

その雰囲気に、
少し テンションが上がってしまいました。

が、

私達を取り巻く現実は、それどころではありません。

まず、
産婦人科の先生の中でも「目」が良い
といわれている先生に見て貰うことになっています。
(エコーを見るのが得意という意味だと思います。)

私は、
その時 初めてエコーの診察室に入りました。

長い時間(20分位)見てくれただろうか、

時間の長さから言って
大丈夫ではないことが なんとなくわかりました。

エコー診察の結果

エコー診察の後 別室(説明室)で説明を受けました。

かいつまんでいうと、

地元のかかりつけ産婦人科の先生が言うとおり、
おなかの赤ちゃんは、肺動脈が細い。

産まれてから、
何らかの「手術」が必要になるだろうということ。

かかりつけの先生から聞いていたのと、
ネットなどで事前に調べていたこともあって、
その時は、意外と冷静でいられました。

そして、

丁度、
このあと小児科の先生が空いているので、
その先生にも診せてもらって良いですか?と聞かれたので、

「はい。」と答えました。

小児科の先生にも、
しっかり診ていただいて、

その結果、

「肺動脈は思ったより細くないですが、
 心室に穴が開いています。

産まれてすぐ手術する必要は無いと思いますが、

1歳くらいになったら、
何らかの手術が必要になってきます。」

そして、

「その手術自体はそこまで難しいというわけではないですが、
心臓なので、軽視もできません。

手術によって、
元気に遊べるようにはなりますが、

40歳50歳になった時にどうなるかといわれれば、
なんともいえません。」

先生は、
はっきり言ってくれました。

現実に起こったことの経過と聞いたことを 主に書きましたが、
気持ち的には すごく複雑なものがあります。

私が想う こと、

嫁さんが想う こと、

産まれてくる子供が成長した時に想うだろう こと、

いろいろな「想う」を自分なりに考えながら、
倉敷中央病院から家に帰るまでの約1時間を

運転するのでした。

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