アニメ「ユーリ!!! on ICE」/原案 :久保ミツロウ×山本沙代 レビュー&感想
アニメ「ユーリ!!! on ICE」評価
個人的満足度: 85%
作品的星評価 :★★★★ 4/5
個人的満足度:
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのアニメかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価:
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期(季節)・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再読時は評価が違う可能性があります。
アニメ「ユーリ!!! on ICE」 レビュー(あらすじ)
本格男子フィギュアスケートアニメ!!!
日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗…
故郷九州に帰ることになったフィギュアスケーター勝生勇利。「現役続行と引退はハーフ ハーフ…」
そんな気持ちで実家に引きこもっていた勇利のところに突然やってきたのは
世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフで…日本の崖っぷちスケーター勝生勇利と、
ロシアの下克上スケーターユーリ・プリセツキー。2人のユーリと、
王者ヴィクトル・ニキフォロフで挑む
前代未聞のグランプリシリーズが
今、幕をあける!Amazonプライムビデオより
アニメ「ユーリ!!! on ICE」 作品データ
原案:久保ミツロウ×山本沙代
放送期間:2016.10~12
アニメ「ユーリ!!! on ICE」公式サイト
アニメ「ユーリ!!! on ICE」 感想
一話目からグッと引き寄せられる面白さ
「ユーリ!!」というアニメが
結構面白いという評判でしたし、「アメトーク」でも取り上げられたり、
Amazonプライムビデオでも観れる環境にあるのは
知ってはいたけれど、
私にとっては興味の無いフィギュアスケートが題材ということで、
敬遠してきました。
が、一話目を観たら、
一瞬で引き込まれるアニメでした。
ストーリー自体が良い
ストーリーは、主人公の勇利と、コーチのヴィクトルの関係を中心に
ライバルとの戦いもありながらコミカルに進んでいきますが、
適度な物語のサプライズと、
ダレることなく進む展開に全然飽きることなく観ることが出来ます。
正直、
フィギアスケートがあまり好きでない私でも、
演技のアニメーション表現だけで
心動かされる場面があるくらい、
映像は凝っていて、それぞれのキャラクターもカッコよく綺麗です。
BL臭が、意外とキツめ
BLチックな表現が結構あります。
少女漫画的なBL表現について疎いので、
このアニメのBL的表現がどの程度なのかは分かりかねますが、
男性は少し気になるかもしれません、
私はちょっとやりすぎだと思いましたけども。
原案の久保ミツロウ氏は女性ですので、
作者の好みか、女性受けを狙っているのかな。
(考え過ぎかもしれません)
そこは、好みによって分かれるところかと。
ただし、
「ユーリ!!!」自体のストーリー展開は、良くまとまっていたので、
久保ミツロウ氏(女性)のマンガ、
「モテキ」も読んでみたくなりました。
アニメ「ユーリ!!! on ICE 」レビュー&感想 まとめ
全体的には軽いタッチで、スピーディな展開、
非常に気持ちよく観ることができた作品でした。
(全12話)
スポーツものというよりは、
フィギュアスケートにおけるコーチと選手の関係性や、
BL要素に重きを置いている作品と感じました。
BL・BLって書いてますけど、
嫌悪感を持つほどではないので、
子供がみても大丈夫ですし、
映像や、キャラクターも綺麗で、
面白い作品でした。
フィギュアスケートを見るのが好きな女性には
たまらないアニメなのではないでしょうか。
※2017.11.22現在 Amazonプライムビデオで見ることができます。
BLとは
ボーイズラブ(和製英語)とは、
日本における男性(少年)同士の同性愛を題材とした小説や漫画などのジャンルのことで、
1990年代中盤~後半に使われるようになった言葉である。元々は「耽美」・「JUNE」の言い換え語だったようである。
のちにBL(ビーエル)と略されるようになった。作家、編集者のほとんどは女性、読者の大多数も女性で、
ゲイの男性向けの作品とはおおむね別れている。それほど確固とした概念ではなく、
ボーイズラブとそれ以外のジャンルを明確に分けることはむずかしい。Wikipediaより
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