漫画「Dr.コトー診療所」／作者：山田貴敏 レビュー＆感想
漫画「Dr.コトー診療所」評価
個人的満足度： 90％
作品的星評価 ：★★★★★ 5/5
個人的満足度：
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのマンガかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価：
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期（季節）・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再読時は評価が違う可能性があります。
漫画「Dr.コトー診療所」 レビュー（あらすじ）
南海の離島・古志木島（こしきじま）。
医療設備もままならないその島へ、
東京の大学病院にいたという、
何やらわけありの外科医・五島健助が船酔いに耐えながらやってきた。だが着任初日、診療所を訪れた患者はゼロ。
看護婦の星野は
「この島の人達は、本当に具合が悪かったら、
本土の病院に船で6時間かけて行くんです。
誰もこんなとこで診てもらいたくないですからね」と言う。なんだか気が抜けてしまった健介だが、
その日の夜「タケヒロが大変だ」と、
友達のクニオが血相を変えてやって来た。早速タケヒロの家に行った健介は、
急性虫垂炎と診断。早急に手術をしないと、命が危ない。
しかし島に来る医者を信用していないタケヒロの父親は、
健介が手術することを拒否。船で本土の病院へ運ぶという。
Wikipediaより
漫画「Dr.コトー診療所」 作品データ
作者：山田貴敏
掲載誌：週刊ヤングサンデー
コミックス：既刊25巻
掲載期間：2000～2008
漫画「Dr.コトー診療所」
ドラマ版「Dr.コトー診療所」
ドラマ版も人気ありましたね。
漫画「Dr.コトー診療所」 感想
泣かせるエピソード満載
医療マンガということで、
緊迫した場面もあるのですが、
離島の診療所の
人情を感じさせるストーリーで、
ほのぼのかつ、
結構泣ける物語が多いです。
泣きたい人は是非！
漫画「Dr.コトー診療所」 感想 まとめ
医療マンガの中でも、
泣かせるエピソード満載の作品です。
ほのぼのとした主人公のキャラクターで、
全体の物語が優しい感じになっているのが
イイですね。
人口の少ない離島で
いろんなことが起こり過ぎるきらいはありますが、
それを言うと、
物語にならないのでね。
作品全体の主張や、
インパクトは薄めなので、
構えることなく読める医療マンガ、
人情に感動して 泣ける漫画として、
お勧めします。
私は、何度泣いたか数え切れません( ;∀;)
人の優しさ、人情の素晴らしさを感じれる
読んで良かった作品です。
ただ、中途半端なところで
休止中になっているのが残念ですね( ；´Д｀)
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