御調の「どら焼き」by 近藤菓子店を食べてみました!
このところ時間があるときは、
尾道のことをもっと知ろうと思って、
いろいろなラーメン屋や、
お店に寄ってみるようにしています。
そんな流れで今回行ったのは、
「道の駅 クロスロードみつぎ」です。
野菜市があったり、お土産物産店
ビュッフェスタイルのレストラン、
向かい側にはこども図書館や公園があったりと、
この地域一帯は、御調のメインですし、
施設も集まっていて
結構 楽しめるところです。
休日などはお客さん沢山で、
道の駅の駐車場が一杯になることも多いですね。
尾道御調の名物・お土産って何があるの?
そんな「クロスロードみつぎ」に寄って、
何か尾道・御調地域のあまり高くない
手頃なお土産的なものはないかと物色すると、
ありました。
御調名物の「どら焼き」!
御調町にある、
老舗御菓子屋「近藤菓子店」が作っている、
「どら焼き」です。
今まで全くその存在は知らなかったですが、
店内の写真入りPOPが非常に魅力的で、
つい買いたくなること必至。
ということで、
近藤菓子店の
手焼きのどら焼きを買ってみました。
最も重要な値段を忘れてしまったのですが、
1個120円くらいだったかな?
近藤菓子店「どら焼き」のパッケージは渋い
どら焼きが包まれているパッケージは、
透明の地に、金色で字と柄を施していて渋い感じ、
大きさは、
一般的どら焼きよりも一回り小ぶりです。
近藤菓子店「どら焼き」のお味、美味しいの!?
大きさそのものは、
一般的などら焼きよりも小ぶりですが、
味はどうでしょうか・・・
う~む、
非常にわかりやすい味でした。
御調「どら焼き」の皮
まず、
餡を包んでいる皮です。
よく「どら焼き」を食べることがある人は分かるでしょうが、
最近の一般的「どら焼き」の皮って、
ふっくらふわふわなのばっかりなのですが、
これは違います。
まず、黒い(こげ茶)!
そして、
固い! 弾力性はほぼ無いです!
絶妙に焦げた風味が残っています。
まぁ、
そこは個別の焼き具合によって変わると思いますが、
私が買った2つとも、絶妙の風味がありました。
(実際には焦げはありません)
焦げ好きの私にはポイント高いです!
御調「どら焼き」の餡
次に、餡
中の餡も特徴的で、
ねっちょり固めでガツンと甘いです。
ホント甘い、
甘いのが好きな人は気に入るでしょうねぇ。
御調「どら焼き」評価 まとめ
一言でいうと、
昔ながらの味を頑なに守っているのが
ものすごく伝わってくるお菓子。
どこか古臭い味だけれど、
懐かしくて落ち着くみたいな。
まさに昭和の雰囲気、
私が子供のころの味が現代にも生きていた!!という感じで
非常に懐かしく感じました。
私は今風の
ふんわりした皮に、ほんのり甘い粒餡の方が好きですが、
年配の方や、ガッツリ甘い餡子が好きという方には
タマラナイ逸品だと思います!
年配の方へのお土産として持参すると、
とても喜んでもらえるのではないでしょうか!?
黒くて固い・・・少し小さいけど、
男らしいです!
近藤菓子店の店構えも伝統を感じます
この記事を書くにあたり、
ネットで近藤菓子店を調べてみると、
お店構えが素晴らしい!
まんま昔の田舎のお店。
画像は、こちらの「弾丸ゆるクライマー」様からお借りしました。
どら焼きのほかにも「せんべい」を作っておられるようなので、
今度は、
実際に作られているお店を訪れて
煎餅を買ってみようと思います。
マジ歴史を感じます!
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