「メダカ飼育にメタルラック購入」3年半後の状態
屋外メダカ飼育にメタルラックを使っています
3年前、０からメダカ飼育を始めようと思い
とりあえず飼育環境を整える必要がありました。
メダカの飼育面積を大きくとると苦情が出るので
水槽などの段数を重ねることができる、「メタルラック」を購入しました。
3年前の当時の記事はコチラ↓
私が購入したのは 幅120㎝ の 4段仕様 で
NVボックス13が一段につき4つ置ける幅のサイズ
フルに設置すれば、NVBOX13 × 12個 仕様となります。
当時の記事を読んでくださった方から
「現在はどのような状況なの？」
「下段の日当たり等の問題は？」 と ご質問をいただいたので
メタルラックを屋外で3年半使った現状と感想を書きたいと思います。
屋外メタルラック 3年後の状態
屋外雨ざらしで「メタルラック」を使っていると、
どのくらい劣化するのか、耐用年数はどのくらいなのか？
気になる方もいらっしゃると思います。
できれば劣化をせず、キレイなまま永遠に使いたいですが、
そういうわけにもいかず、錆が出てきています。
しかし、
あくまで個人的な印象ですが、
劣化・錆は思ったほどではなく
あと3年は使える状態だと思ってます。
普段は掃除など全くせず外に放置、きれいに管理をしているわけではないので
公開するのは恥ずかしいですが、写真をアップしますのでご覧ください。
最も錆びているのは柱の部分です。
それも うっすらで、まだまだ金属部分はしっかりしています。
（海の近くではありません）
メタルラックの素材に関しては、
メーカーによるかもしれませんが 充分耐久性があるものと感じています。
棚に関しては、水を入れたNVボックス13を4つ並べても充分耐えることができ
こちらもまだまだイケます。
ただし、柱部分よりも細いので、棚部分の方が耐久性はないでしょう。
メタルラックで屋外メダカ飼育について
ご質問を頂いたように、
「メタルラック」を使っての屋外メダカ飼育で気になることは、
下段の日当たりです。
特に、全4段 目いっぱい水槽を置くと、
下段の陽当りはかなり悪くなるため注意が必要です。
設置場所が壁際であれば、風通しも悪くなりがちですので、
下段の水槽は特に水質悪化しやすく、メダカは体調を崩しやすくなります。
背面を壁にせず、
太陽光を受けられるところで「ワイヤーラック」を設置している場合は
4段フルに使っても大丈夫です。
我が家では、背面は家の壁、東向きの条件でラックを設置していて、
下2段は陽当たりや風通しが良くなく、メダカの体調が悪くなりがちでしたので
空き水槽や道具置き場としていました。
メダカ飼育にワイヤーラック その後 まとめ
私の2022メダカシーズンは、
「日当たり」 と 「風とおし」に悩まされたシーズンとなりました。
ワイヤーラック4段使いの「NVボックス13」を12個仕様についても、
経験上 南向きなら大丈夫と考えていますが、
設置環境はそれぞれ違いますから、
陽当たり的に難しいようなら
3段仕様にする・水槽を手前に引っ張り出す などの対策をおすすめします。
メダカ飼育の基本、
日当たりと風通しを疎かにすれば 上手くいきにくいのは
今年 改めて実感しましたが、
限られたスペースで、どれだけ健康にメダカの飼育数を増やせるかも
テーマのひとつですので、
そこも見極めていきたいところです。
、
メダカの体調や、成長スピード、水替え頻度など
どちらかを優先すればどちらかが上手くいかなくなるなど考えなければならない要素、
生産効率などもありますので、それぞれうまくバランスとりながら
メダカ飼育を頑張っていければと思います。
最後に、
メタルラックはとても丈夫ですし、非常に使えると思います！
特に飼育面積が少ない方は検討してみてはいかがでしょうか。
私が購入したのはアイリスオーヤマの
幅120 奥行46 高さ156 25mm
スチールラック メタルシェルフ パイプラック ワイヤーシェルフ ワイヤーラック メタルラック 4段↓このサイズ↓です
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