アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」／原作 ：Magica Quartet レビュー＆感想
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」評価
個人的満足度： 100％
作品的星評価 ：★★★★★ 5/5
個人的満足度：
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのアニメかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価：
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期（季節）・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再読時は評価が違う可能性があります。
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」 レビュー（あらすじ）
願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、
人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を、
優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも
傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に描く。本作はすでに類型が確立している
魔法少女ものというジャンルに新たな切り口を導入することを意図した作品であり、
題名に魔法少女を冠してはいるが、
いわゆる魔法少女ものというよりも
魔法少女をモチーフにしたダーク・ファンタジーとしての作風が色濃い。「マギカ (Magica)」は、「魔法の」を意味する形容詞「magicus」の女性形。
Wikipediaより
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」 作品データ
原作：Magica Quartet（新房昭之、虚淵玄、蒼樹うめ、シャフトの共有筆名）
放送期間：2011
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」公式サイト
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」 感想
ただの子供向けアニメではない
最初、まどかマギカを観るのは少し抵抗がありました。
30超えたおっさんが観るようなアニメかと。
序盤のの数話を乗り越えるまでがポイントだと思います。
そこを乗り越えると、
ラストはどうなるのか、まどかの資質とは何なのか？
気になって仕方が無くなり、
物語に引きずり込まれることでしょう。
一番最初に魔法少女になる時の変身シーンを観たときは、
「プリキュアかよ！？」
と思いましたけど、
子供が見ても意味がわからないだろうなと思うくらい
暗くて深い部分を掘り下げたアニメです。
音楽にハマる
主題歌・挿入歌・エンディング、全ての楽曲が、
アニメの世界観にマッチしているので、
すんなり入ってくるし、
曲自体がカッコ良くもあり、メロディーラインが素晴らしい。
（音楽的なことはよく解らんけど）
おじさんでも つい口ずさんでしまいます！！( ；´Д｀)
あなたはラストが納得できるのか
ネタバレ的なことは書きませんが、
キュゥべぇとは、いったい何者なのか？
主人公の まどか が、最後どうなってしまったのか？
それを考えると、
頭がこんがらかります。
だが、それがいい。
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」 感想 まとめ
「まどか☆マギカ」は間違いなく観て良かったと感じたアニメです。
ダークな雰囲気や、現実離れした世界観ではあるものの、
それを巻き込んでも納得できるストーリーの完成度や、
見せ方の新しさが、素晴らしいです。
どうにも煮え切らなかった少女が、
命を懸けて戦うモノとは何なのか？
その代償にナニを得るのか？
観て あなたは何を感じるでしょうか？
最後に言いたいのは、
魔法少女なのだけど・・
大人が見ても恥ずかしがる必要なんて、ない！
まだ観てない人は、是非！！ 私は2回見ました(´Д｀)
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