アニメ「ボールルームへようこそ」／原作 ：竹内友 レビュー＆感想
アニメ「ボールルームへようこそ」評価
個人的満足度： 80％
作品的星評価 ：★★★★☆ 4/5
個人的満足度：
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのアニメかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価：
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期（季節）・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再視聴時は評価が違う可能性があります。
アニメ「ボールルームへようこそ」 レビュー（あらすじ）
何をすればよいか分からない平凡な中学生・富士田多々良は
ある出来事をきっかけに社交ダンスの魅力に引き込まれていく。「何か一つでいい、好きだと言えるものがあれば」
今の自分から変わるため、多々良は社交ダンスの世界へ飛び込む。多々良の成長を圧倒的な「熱量」で描く、
唯一無二の「青春」ダンスアニメ、ここに開演！！
アニメ「ボールルームへようこそ」 作品データ
原作：竹内友
監督：板津匡覧
放送期間：2017.7～12
アニメスタジオ：Production I.G
アニメ「ボールルームへようこそ」公式サイト
原作漫画は、月刊少年マガジン連載中で
2017.6現在 9巻まで出ています。
絵の感じは、マンガ版の方が良いですね！
アニメ「ボールルームへようこそ」 感想
社交ダンスの競技としての一面を教えてくれる
社交ダンスが題材という珍しいマンガが原作のアニメです。
普通の人が、社交ダンスに触れる機会ってほとんど無く、
知識もないと思います。
あるとすれば、芸能人が挑戦しているテレビを観て、
結構上位に食い込んじゃうみたいな、
競技人口が少ないから狙い目だっただけなのでは？
と思ってしまうくらいの競技だと思います。
全然ダンスに対する知識が無かっただけに、
結構興味深い場面もありました。
例えば、
カップルになるのが難しい、（お見合いがある）
女性同士のカップルもあるなど、
いろいろ新しい発見があると思いますよ。
観る人のスキルも必要
競技ダンス（社交ダンス）がスポーツかどうかはわかりませんが、
どんな競技にも、
やってみないと解らない感覚があって、
フィギュアスケートのように、
勝ち負けが審判の採点によって決まる競技は、
特にその優劣がわかりにくく、
ただ見るだけでは知り得ない練習の仕方や
得点のポイントがあったり、
観る人のスキルも必要ですね(´Д｀)
ライトなスポコン
スポ根的要素が結構あるとの評判でしたが、
私の感覚ではそこまでスポコンしてませんでした。
ガッツリ感動するとか、
仲間のために頑張るとかは、少な目。
構えなくても
ライトに観れる丁度良いスポコンですね。
アニメ「ボールルームへようこそ」 感想 まとめ
まず、
「ボールルームってなんだよ？」というツッコミを
入れたくなるますね、
だってその単語自体知らなかったから！
観る前はそう思ってましたが、
普通に面白いアニメです。
鵜呑みにしてはいけないとは思いますが、
社交ダンスの世界を垣間見ることが出来て
ちょっと知識が広がった気がしています。
ただ、第1期は終わって、
第2期があるのかはまだネット上にも情報がありませんでしたが、
物語はまだまだ途中。
これからもっと面白くなりそうな
予感のある作品です。
原作は、月刊少年マガジンということで、
バリバリの少年誌、
ストーリー的にもスポコン要素が増してくるハズなので、
第2期も期待しています。
2018.1現在 アニメ「ボールルームへようこそ」は、Amazonプライムビデオで観ることができます。
レンタルより断然お得なネット配信でもっとアニメを楽しもう！
たった月額400円弱のAmazonプライムビデオ（プライム会員）で、
こんなに豊富なコンテンツが観れるなんてお得すぎ！
Amazonプライム会員なら無料！
Huluのネット動画配信の便利さを無料トライアルで！
完全見放題＆コンテンツのクオリティは他を圧倒してます！！
コメント