ホットドリンクの蓋問題に迫る
マクドナルドやスターバックスでホットドリンクを頼んだら付いてくるフタ。
あれが苦手な人も多いのではないでしょうか?
コンビニで買うホットコーヒーでも付いてきますよね。
でも、
あれを付けたままホットドリンクを飲むと、
火傷しそうになるし、
付けていないと、
移動中は こぼれるし、
どうすればいいの!(‘ω’)ノと思うこともありますよね。
そんなあなたに、解決法をお教えします。
そもそも あのフタの名前は?
まぁ、呼び名は普通にコーヒーの蓋でいいんですけど、
調べると、呼び名があることがわかりました。
プラスチックの飲み口のところをめくって、
差し込んで固定するあのフタを最初に見た時は、
「おぉ、なんかカッコいい!!」と思いましたし、
新しいと感じました、私!!
その名前ですが・・・
「トラベラーリッド」というそうです。
リッドとは、英語でlid 意味は ふた、まぶた、帽子、取り締まり、抑制 となっています。
ここでは、そのまま 「ふた」という意味で、
「持ち歩く人用のふた」といった感じですね。
フタを付ける理由
①こぼれないように
当然ですが、
熱い飲み物を持ち運ぶときに、こぼれたら火傷の危険性があります。
セルフサービスの店では特に安全のための配慮として付けない訳にはいかないでしょう。
実際に、1992年に海外のマクドナルドにおいて、
「テイクアウトのドリンクがこぼれて重度のやけどをした!」と訴訟を起こした人物がいました。
それを受けてドリンクに蓋が付くようになったとも言われています。
つまり、安全第一です。
②味を良くするため
ラテやカプチーノの場合、
エスプレッソの上にスチームミルクを入れていますが、
フタを外して飲むと、
下側から流れてくるコーヒーばかりが口に中に入ってきて
ちょうどよくミルクと混ざり合わず、最後に残ってしまう現象があります。
確かに、蓋があるとうまい具合に混ざって最後まで飲めるような・・
気がします(´Д`)
③保温のため
蓋が ある と 無い とでは、保温状態は当然変わってくるでしょう。
フタを付ける理由としては、
この3つに集約できるでしょうね。
蓋の有効性は分かったのですが、
そもそもなぜフタが必要なのかと言えば、
移動しながら熱いドリンクを飲みたいからですよね!?
座ってゆっくり飲むなら、蓋は必要ありません。
だから、フタをハズして
ふちの大きなカップで、
少しずつすすりながら飲めば火傷の心配もありません。
でも、急いでるからテイクアウトして、
移動中に飲む訳ですから、
熱いコーヒーが波打って、
蓋の小さな穴から「ドバッ」と口の中に入って来て、火傷します口の中。
ホットドリンクふた問題の解決方法はこちら
本当はリラックスして、ゆっくりコーヒー飲みたい、
でも 急いでるから移動中に(歩きながら)飲まざるを得ない。
分かります、その状況。
そんな時はもう、
こうするしかありません。
ホットのリキャップ缶のコーヒーを買いましょうw!!!
いや~、これで一件落着です。
飲み口も大きいので火傷の心配も少ないし、
フタをすれば逆さまにもデキて持ち運びの自由度も桁違い
味は一歩譲るとしても、結構いい仕事しています。
リキャップ缶コーヒーも良いんじゃないですか?
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