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漫画「オーバーレブ!」レビュー&感想 イニシャルDもいいけど、女子の走り屋もイイぞ!ドリフトしてた時代の記憶が甦る!!

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漫画「オーバーレブ!」/作者:山口かつみ レビュー&感想

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漫画「オーバーレブ!」評価

個人的満足度: 82%

作品的星評価 :★★★★☆ 4/5

個人的満足度:
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのマンガかを、個人的主観で満足度評価しています。

作品的星評価:
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。

※感想は鑑賞時の 年代・時期(季節)・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
 あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再読時は評価が違う可能性があります。

漫画「オーバーレブ!」 レビュー(あらすじ)

有望な陸上選手だったが、
怪我をして陸上への思いを断念せざるを得なかった涼子。

そんなとき、
佐和子の走りを偶然見て、感動を覚える。

ある日、徹に連れられていく涼子は、
そこでドリフトの練習をしていた佐和子に出会う。

走りに魅力を感じる涼子は免許を持っていないにも関わらず、
佐和子のシルビアで走りを練習するのだが。。。

走りへの思いを抱く涼子は、さっそく教習所通いと愛車物色を始める。
安い車を求め解体屋にいく涼子は、そこでMR2を購入する。
いまだ教習所通いの涼子は、
路上教習へ行くが女が運転するトラックとバトルをしてしまう。

その後、運転の基本をしっかり学んだ涼子は、
晴れて免許を取得し、佐和子のシルビアで峠を走ることに。

偶然にもあの女トラック運転手の乗るシビックが…
佐和子の乗るシルビアとその女の乗るシビックのバトルが始まっていく…。

Amazonより

漫画「オーバーレブ!」 作品データ

作者   :山口かつみ
掲載誌  :週刊ヤングサンデー
コミックス:全31巻 完結
掲載期間 :~2004

漫画「オーバーレブ!」

漫画「オーバーレブ!」 感想

クルマを走らせることの楽しさや喜びが詰まってる

主人公:志濃涼子は競技中のアキレス腱断裂によって
インターハイ出場の夢を絶たれた。

途方に暮れる涼子だったが、
ある日友達と訪れた峠でドリフトするS13シルビアと
それを操る女性ドライバーに魅せられ、車への憧れを抱く。

その後、
免許を取った涼子は、中古のMR2(AW11)を駆って
仲間と走る喜び、クルマを操縦する楽しさを知っていく

そんなストーリーです。

昭和の走り屋にはたまらない内容でした

現在では考えられませんが、
15年位前までは、街中をボーボーと爆音響かせて
走っているクルマが沢山いました。

今この作品を読むと、
あの若者もおじさんもクルマ好きが多かった時代が懐かしい。

当時走り屋をやっていた人は、
読んで懐かしんで貰いたい!!

ドライビングテクニックもしっかり描かれてる

クルマの画はとても上手いけれど、
女子が主人公だし、バトルや運転テクニックなどは
蔑ろにされているんだろう?と先入観を持って読み始めましたが
なかなかどうして、ドラテクの説明も結構本格的、
バトルも納得できる理屈、

侮ってました。

漫画「オーバーレブ!」 感想 まとめ

ドリキン(土屋圭一)氏を知っているクルマ好き世代なら、
間違いなく楽しめる作品ですね~。

あの頃の峠の楽しさ、クルマの面白さ、
ドリフトの気持ちよさを十分に表現してくれていて
自分の青春を思い出します!!

FFでもFRでもMRでもAWDでもクルマを思いのまま
限界付近で操縦することがとても楽しかったことを
思い出させてもらって、
ハチロクが欲しくなっちゃいましたよ!

嫁さんには大反対されるでしょうけど。

序盤の面白さは秀逸、
後半は失速気味な印象はありますが、

走り屋漫画として
かなり本格的です。

最後、主人公が
あっちの分野に行くとは思いませんでした( ゚Д゚)

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