漫画「球場ラヴァーズ」/作者:石田敦子 レビュー&感想
漫画「球場ラヴァーズ」評価
個人的満足度: 55%
作品的星評価 :★★☆☆☆ 2/5
個人的満足度:
読んで良かった、面白かった、好きなタイプ(内容)のマンガ作品かを、個人的主観での満足度を%で表しています。
作品的星評価:
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は、年齢・年代・時期(季節)・心理状態・境遇・趣味によって変化しますので、読書時点での感想です。
再読時は評価が変わる可能性があります。
漫画「球場ラヴァーズ」 レビュー(あらすじ)
女子高生の実央とアニメーターのみなみ、お局OLの勝子は、
年も環境もバラバラだけど
球場のビジター外野席でだけ会う広島カープの「応援仲間」。名も知らぬ“赤い帽子の人”を捜すため、
広島東洋カープのビジター応援席に通う実央は、
段々「野球」に興味を持ち始めるが?野球はもちろん何かを「応援」するすべての人に捧げる、
球場「応援席」ドラマ!!Amazonより
漫画「球場ラヴァーズ」 作品データ
作者 :石田敦子
掲載誌 :ヤングキング
コミックス:全6巻
掲載期間 :2010~
漫画「球場ラヴァーズ」
いろいろシリーズが出ています!
漫画「球場ラヴァーズ」 感想
広島出身カープ女子のハシリ作者が描くカープ女子漫画!
作者の石田敦子さんは、
広島県福山市出身の現在は漫画家。
福山市は、広島県の東部、岡山県に面している地方都市、
尾道市のお隣であります。
カープの本拠地である広島市とは離れていますが、
広島県東部人もほぼカープファンといっていいでしょう。
そんな作者が描く応援マンガとはどんなものか
私、尾道人としても興味があるところです。
カープ愛は溢れている
確かにカープ愛があふれている、
カープファンなら涙無くして読むことができないエピソード満載!
漫画「球場ラヴァーズ」 感想 まとめ
最初の巻から読むと、
現在のようにカープの応援が凄くて、
カープ女子という言葉自体もなかったころから
この作品を描かれていたということがよくわかり、
歴史を感じます。
普通に低迷期のカープ選手が描かれていますから!
(赤ゴジラ島選手・高橋健投手など)
カープ人気の盛り上がりが、
この作品と共に歩んできたんだろうなぁと思います。
そういう意味では、
凄く現在のカープ人気に影響を与えたのではないかと思える作品です。
作品自体のカープ愛はわかるけれど、
物語と上手くシンクロしているかと言えば
そうではなくて、
物語自体、私の中では腑に落ちなくて
面白く感じることはできませんでした。
選手や誰かを応援することに
フューチャーした作品ですけど、
主人公の境遇や仲間の話ともミスマッチ、
上手くつながっていないのが感じられます。
それでもね、
昔っからのカープファンなら
一度は読んで欲しいと思います。
懐かしい選手のエピソード沢山出てきます!
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