作業用手袋にも色んな種類があります
何らかの作業をする時は、
手の保護のため、
一般的には、軍手などの手袋をすると思います。
ここでいう作業は、
電気工事など、ドライバーを使ったりする、
割と細かい手作業をすることを
想定しています。
そういった用途で
どのタイプの手袋が使いやすいのか
独断で考えていきます。
軍手
安さが魅力。
ですが、
グリップ力が無く工具を持つ手が滑って
良い作業になりません。
手が汚れにくいようにするだけのモノ
という認識です。
使い捨てになってしまいがちなところも
好みではないので、私、軍手は使いません。
ゴム手袋
手のひら側にゴムを貼っているタイプは、
作業性は良いのですが、
手に汗をかきやすいので蒸れてしまって
苦手です。
皮手袋
基本革が厚いので、
手先の細かい作業には向いていません。
熱いものを持つときなどに最適です。
PU手袋(人工皮革ポリウレタン)
全種類の中で最も好き。
しなやかで割と細かい作業も苦にならない、
グリップ力・吸湿性もある
汚れたら洗濯機で洗える。
上記の理由で作業用に買うなら
PU手袋に決めています。
PU手袋でも薄手が良い
同じPUタイプでも、
薄いものと暑いもの等
メーカーによってそれぞれあるのですが、
作業性を重視するなら
やはり薄いタイプの方が有利です。
その分、
耐久性は下がりますけども。
それらのことを考慮して、
現在 最も良いと思う作業用手袋は、
ペンギンエースのこちらです。
ペンギンエース ノンスリップライト
薄さ、吸湿性、しなやかさ、作業性は、
他のPU製品の群を抜いています。
ただ、ちょっと高いんです。
ホームセンターで、
1双 1,300円くらいします。
Amazonの方が高いです。
良いモノだけど、
高いので買うのはちょっと考えるくらいの差。
そこで、
先日新たにホームセンターで見つけた
良さそうなPU手袋を買ってみました。
こちらです
ZIPLOA FLEX LIGHT(ジプロアフレックスライト)
地元企業と言ってもいいでしょう、
広島県福山市新市町に本社を持つ
コーコス信岡が発売しているPU手袋。
これ、うっす薄のピロピロで、
超軽いです。
手の甲の部分はメッシュになっていて、
穴の部分からは素肌が見えちゃいます。
生地が薄く、よく伸びてはめ易いし、
涼しい!
良いんじゃないですか!?
少し使ってみただけですが、感触はかなりいいです。
薄い分 耐久性が気になるところですが、
最も大切なのは作業性、
その点でも、ペンギンエースより上かも。
吸湿性では負けるけれども、
通気性と軽さでは圧倒的に「ZIPLOA」有利。
ほんとに着けてないと思うくらい軽いです。
お値段も、880円と、ペンギンエースより安い。
暑くなる季節に向けて、
良いPU手袋見つけたんじゃないでしょうか!