漫画「バクマン。」／原作 ：大場つぐみ 作画：小畑健 レビュー＆感想
漫画「バクマン。」評価
個人的満足度： 98％
作品的星評価 ：★★★★★ 5/5
個人的満足度：
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのマンガかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価：
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期（季節）・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再読時は評価が違う可能性があります。
漫画「バクマン。」 レビュー（あらすじ）
2008年、舞台は埼玉県谷草市。
中学3年生の真城最高（サイコー）は高い画力がありながらも将来に夢を持たず、
ただ流されて普通に生きていくだけの退屈な日々を送っていた。サイコーの叔父はかつて週刊少年ジャンプに連載し、
その作品がアニメ化もされた漫画家・川口たろうで、
連載打ち切り後の過労によって亡くなった過去があった。ある日サイコーは些細な出来事を切っ掛けに、
秀才のクラスメイトで作家志望の高木秋人（シュージン）に
「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。初めはその誘いを断っていたが、
声優を目指している片思いのクラスメイト・亜豆美保と
「アニメ化したら結婚する、それまで互いに直接会わない」と
約束した事から漫画家への道を志す事になる。Wikipediaより
漫画「バクマン。」 作品データ
原作：大場つぐみ 作画：小畑健
掲載誌：週刊少年ジャンプ 全20巻
掲載期間：2008～2012
漫画「バクマン。」公式サイト
アニメ版「バクマン。」公式サイト
実写映画版「バクマン。」公式サイト
漫画「バクマン。」 感想
最強タッグがどんな漫画を創るのか
大場つぐみ氏 と 小畑健氏 「DEATH NOTE」の作者が、
新たにどんな漫画を創り出してくるのか
興味がない人はいないでしょう。
そして、その期待は決して裏切られなかった
私はそう思っています。
漫画家が題材のマンガとは
漫画家になるための裏側、編集とのやり取り、
実際にあるだろうことが詳しく書かれていことがよく解りますし、
読者アンケートの重要性、
厳しさ、マンガ家の裏側を垣間見れます。
少年よ夢に向かって
夢に向かって純粋に頑張る、
協力する、喧嘩する、考える、
そして突っ走る。
夢を持つ若者のヤル気に繋がって、
チカラになるような、そんなストーリーです。
漫画「バクマン。」 感想 まとめ
とにかくすごいマンガとしか言いようがない。
「デスノート」の時も思いましたが、
ストーリー・構成がスゴ過ぎて、
次をどんどん読みたくなるのが止まらない。
マンガの中に出て来るマンガが全部面白そうだから！！！
「ヒカルの碁」
「DEATH NOTE」
「バクマン。」
作画：小畑健 原作：大場つぐみ タッグのマンガは
私のツボにハマり過ぎます。
（「ヒカルの碁」は 原作：ほったゆみ です）
この3作品、手放しでおススメ、
全て完結してますし、
必ず読んでおくべき漫画です。
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