ゴム手袋の善し悪しのポイント
ゴム手袋を評価する基準は、作業環境・内容によって変わりますので、
あくまで私が使う環境での使いやすさで判断します。
私の使い方は、あまり汚れない作業は、
以前記事にした、
ペンギンエースを装着するのみで行い、
グリス給油やオイル交換する時や、水を使った作業など、
汚れたり濡れたりする場合には、
ペンギンエースの上から、
ゴム手袋を装着するというスタイルです。
できるだけ、「素手に油などの汚れがつかないようにしたい」
というのが基本的の考え方です。
手袋の上に手袋をするので、
あまりにフィットするものや、
中が布で滑りにくいモノは、私の使い方には向いていません。
よくホームセンターに置いてある、このようなタイプのゴム手袋です。
中が布になっていて、付け心地が気持ちいいタイプは、
素手に着けるには非常に良いのですが、
手袋の上から着けるのを前提とすると、着けにくいし、外しにくいです。
フィット感もかなりあります。
加えて、手先のゴムが厚く、
細かい作業には からっきし向いていません。
手袋2重でも、もう少し細かく指先が使える手袋が理想なのです。
そんな欲求を持ちながら、
ついに理想に近いゴム手袋を見つけました。
理想的のゴム手袋とは
それがこちら
ショーワグローブ テムレス
テムレスは、私の理想にかなり近いゴム手袋です。
テムレスの良いポイント
1. 薄い
薄いことによって、手先の動きが全然違います。
ある程度の細かい作業も充分こなせるしなやかさがあります。
2. 柔らかい
薄めのゴムと、内装が付いてないので、非常に柔らか。
3. 着けやすい
ゴムの薄さと相まって、適度なルーズ感で、脱着がすごく楽。
軍手の上からテムレスを脱着しても、なんの不満もないと思います。
4. ムレにくい
ゴム手袋を装着すると、必ずムレてくると思います。
装着感がルーズなことが功を奏しているのか、
商品名の通り、ムレにくいです。
5. 滑りにくい
細かいつぶつぶ加工がしてあって、滑りにくいです。
最高のゴム手袋 まとめ
特におすすめしたい人は、
やはり、
軍手の上から、作業手袋の上から、ゴム手袋をハメたら
より手が汚れず、スマートに作業できるのではないかと考えたことがある人です。
軍手が濡れたまま使うとか嫌じゃないですか!
テムレスは、現在売っているゴム手袋の中では、
最も 2重で使うのに最適の形状&素材でしょう。
防水性はもちろん良いです。
ゴムが薄手なので、耐久性で言えば ブ厚いゴムテ に軍配が上がりますが、
手先の動かしやすさが全然違いますからね。
作業しやすいゴム手袋を探している方は、
是非 テムレスを検討してみてください。
私は もうこれしか買わないですから。
ホームセンターに置いてあれば、
1双600円くらいです。
このゴム手袋 絶対いいと思うんですけどね。
2重使いするなら、1サイズ大きいのを選んだほうが良いです。
そのまま使うなら、いつものサイズで良いと思います。
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