2022 消防設備士甲種5類 受験記
消防設備士 甲種5類 受験記
振り返ってみると、甲種3類に合格したのが平成28年(2016)でした。
その時点で、消防設備士甲種の残りは、5類のみとなりました。
そして現在、2022年。
広島県では、
年に2回のペースで「消防設備士試験」が行われていますし、
他県へ遠征などすると
年に何度でも挑戦できるタイプの試験ですので
他の資格と比較すると、資格取得のチャンスが格段に多い試験です。
「やる気さえあれば・・・」 です。
結論から書けば、
甲種3類 から6年をかけてようやく 甲種5類に合格し、
消防設備士 甲種 のコンプリートとなりました。
(最初に取得した 乙種7類 から数えれば、20年)
消防設備士 甲種5類 勉強方法
今回の試験も、新たに問題集等を買うことなく
以前から使っていた2冊を持って試験に臨みました。
オーム社のこちらの2冊です。
「ラクラクわかる!5類消防設備士 集中ゼミ」
「ラクラク解ける!5類消防設備士 合格問題集」
オーム社のこの消防設備士シリーズは、
甲種3類受験時に 初めて購入しています。
それまでのオーム社の消防設備士の参考書は、
ただ漠然と広範囲に内容を書いただけという印象でしたが、
この参考書は 覚えるポイントを絞って記入してあり、
そのぶん暗記範囲を減らすことができるのが良いところです。
(一長一短あります)
5類の参考書・問題集もその流れで購入しています。
5類の本も内容は分かりやすく良かったのですが、
これまでの受験時は やはり勉強不足だったのと、
実技系の問題がより多く載っている本を持っていれば
さらに良かったとの反省点もありました。
「実技」で見たことない問題が出ると対応が難しいですから。
とはいえ、何冊も問題集を購入する訳にもいかないので
この2冊で勝負しています。
消防設備士 甲種5類 勉強時間
甲種5類は、たぶん過去に4、5回受験してますから、
その都度 不合格になるくらいの勉強はしていますが、
累計どのくらいかは分かりません。
基本的には、
試験日の1カ月前から「一日1時間程度」も言い過ぎかもしれませんが
そのくらいの気持ち勉強してきています。
長年やっていますので、
時間が経っても記憶の片隅に多少は知識が残っているので
少しずつ積みあがっていたのではないかと思います。
消防設備士甲種5類 受験を終えて
いつもながら、
消防設備士の試験に手応えありません。
問題の持ち帰りはできないので 答合わせ&復習 さえままならないです。
問題内容の記憶も曖昧ですし、自身の解答も曖昧でしたが、
感触的には フィフティフィフティ と思っていました。
消防設備士甲種5類 受験記 試験結果を晒します!
結果は先に書きましたが、
ハガキに書いてある詳細を見ていきます。
私の 消防設備士甲種5類 正答率
法令 :71%
基礎知識 :70% ➡ 筆記全体:75%
構造・機能:80%
実技試験: 77% ➡ 合格
ギリギリ合格というわけではないですが、
問題数自体が少ないので 一つ間違えれば危ないラインです。
が、合格は合格。
嬉しい、
6年をかけてようやく合格できました!
消防設備士甲種5類 受験記 試験結果を晒します まとめ
消防設備士試験との長い戦いが終わりました。
苦節20年、コンプリート達成。(特類は除く)
消防設備士試験の、いやらしい問題(個人の感想です)を
これから見なくてよいと思うと感慨深いです。
これにて、
目的の資格手当が少しアップしますし、
次の資格挑戦へ行動しやすくなりましたので
改めて計画を立てて少しずつでも進んでいきたいと思っています。
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