アニメ「モノノ怪」/原作:オムニバス レビュー&感想
アニメ「モノノ怪」評価
個人的満足度: 96%
作品的星評価 :★★★★★ 5/5
個人的満足度:
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのアニメかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価:
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期(季節)・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再視聴時は評価が違う可能性があります。
アニメ「モノノ怪」 レビュー(あらすじ)
「真(まこと)」「理(ことわり)」「形(かたち)」を見極め、
モノノ怪を斬ることのできる退魔の剣を持つ、謎の男「薬売り」。真とは事の有様、理とは心の有様。
そして、ものの形を為すのは、人の因果と縁(えにし)。剣に導かれてか、己の意思か、薬売りの行く手には必ずモノノ怪が剣が抜き放たれ、
あまたの妖異と対峙するとき、浮かぶこの世のあはれとは・・・?人の心とアヤカシが生み出す凄絶なる惨劇を、
薬売りの男と退魔の剣が断つ!
アニメ「モノノ怪」 作品データ
原作 :
監督 :中村健治
放送期間 :2007.7~9 全12話
アニメ制作:東映アニメーション
アニメ「モノノ怪」公式サイト
マンガ版「モノノ怪」公式サイト

アニメ「モノノ怪」 感想
普通の妖怪アニメではない
見始める前は、普通の妖怪退治のようなストーリーを
想像していましたが、
全く違う!!
練りこまれたお話が秀逸かつ、
全く先がどうなるのかわからない展開、
オムニバスの1話1話すべてが面白い、
すごい作品です。
アニメ「モノノ怪」 感想 まとめ
久しぶりに度肝を抜かれる作品に出会った気分を味わいました。
人間のエゴをえぐるような奥深いストーリーに、
アヤカシを絡める様は秀逸の一言、
さらに、
その物語に
かつて見たことのないような独特な映像表現が
完全にシンクロしていたように
私には思えた。
すごい!
オムニバス形式で
1本は1本はそれほど長くないので
まだこの作品に触れたことのない方は、
機会があればどれか一つは観てから
良否を判断してほしいです。
素直に
続きを作ってほしいなぁ~。
まさに、
大人向け哲学ホラーです!
(子供達には向かない表現も多いです)

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ウチでは、子供たちがタブレットやスマホでYoutubeを観てると目が悪くなりそうなので、
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