アニメ「結城友奈は勇者である」/原作 :Project 2H レビュー&感想
アニメ「結城友奈は勇者である」評価
個人的満足度: 91%
作品的星評価 :★★★★★ 5/5
個人的満足度:
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのアニメかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価:
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期(季節)・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再視聴時は評価が違う可能性があります。
アニメ「結城友奈は勇者である」 レビュー(あらすじ)
結城友奈、13歳。勇者部に入ります。
結城友奈(ゆうきゆうな)は朝起きて、
支度して、学校へ行き、授業を受けて、
部活して、友達と遊んで…。
そんな普通の日常を過ごしている中学2年生。あえて特殊な点をあげるなら、
彼女の所属する部活は「勇者部」。その活動内容とは?
不思議な存在、バーテックスとは?神世紀300年、少女たちの物語-。
アニメ「結城友奈は勇者である」 作品データ
原作:Project 2H
監督:岸誠二
放送期間:2014.10~2014.12
アニメスタジオ:Studio五組
アニメ「結城友奈は勇者である」公式サイト
アニメ「結城友奈は勇者である」 感想
序盤を耐えろ(‘ω’)ノ
「結城優奈は勇者である」を美少女日常系アニメと思って見始めた人は
そのまま観てください。
予備知識があって、早くヘビーな展開になってくれ!という方は、
我慢して初期の展開を観てください。
どのアニメや漫画でもそうですが
それまでの伏線や人柄をしっかり見てこそ
ヘビー展開時の感情移入ってことになりますから!
鬱展開にも耐えろ(‘ω’)ノ
「結城友奈は勇者である」がただのハッピーなアニメだと
最初は思うかもしれません。
変身シーン・妖精(精霊)がプリキュアチックじゃんと思うかもしれません。
ですが、プリキュアとは違い、
精霊はただ応援してくれるだけの存在ではないのです!
精霊の役割とはなんなのか?
徐々にその謎が解けていきます。
アニメ「結城友奈は勇者である」 感想 まとめ
好きなアニメである、
「まどか☆マギカ」と世界観が似ているという噂を聞いたので
観ることに。
うむ、確かに世界観似ています。
まどマギが好きなら、すんなり入っていける。
少女が自分を犠牲にしてみんな(世界の平和)のために戦う。
自己犠牲・なぜ自分がこんな酷い目に遭わなくてはならないかと
葛藤しながら戦う姿は、いたたまれない、
それも、
死力を尽くして敵を殲滅すればするほど・・・。
でも、嫌いではない、むしろ好きなストーリーです。
アニメ中の、プリキュアと勇者の世代は同じだけれど、
想定している視聴者層は、
プリキュア ー 幼稚園~小学生中学年
結城友奈 ー 中学生から高校生
まどかマギカ - 高校生以上
といったイメージです。
物語序盤のほのぼのとした雰囲気から、
ガラッと変わる後半、
そこまでは、何とか見続けて欲しい。
勇者部はハッピーな結末を迎えられるのか、
それとも・・
まどか☆マギカと比べるのも違うかもしれませんが、
私的には、おじさんになっている分、
まどマギの方が好きです。
が、
「結城友奈は勇者である」も充分に見応えあります。
定期的に、
このようなヘビーなファンタジーが発表されると
ウレシイですね!
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