漫画「がばい -佐賀のがばいばあちゃん-」/作者:原作:島田洋七 作画:石川サブロウ レビュー&感想
漫画「がばい -佐賀のがばいばあちゃん-」評価
個人的満足度:90%
作品的星評価 :★★★★★ 5/5
個人的満足度:
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのマンガかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価:
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期(季節)・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再読時は評価が違う可能性があります。
漫画「がばい -佐賀のがばいばあちゃん-」 レビュー(あらすじ)
原作は400万部突破、映画化、ドラマ化!
芸人・島田洋七が少年時代を過ごした
佐賀での出来事を書いた大ヒット小説の漫画版!広島で暮らす主人公・昭広は
母親に女手ひとつで育てられていたが、
昭広の将来のことを思い悩んだ母は昭広をだまし、
佐賀のおさのばあちゃんの元へ送る。昭広の目の前に現れたのは、
がばい(すごい)貧乏ながばいばあちゃんだった!うちは先祖代々の貧乏だから自信もて、と言われ納得するが…
貧乏のどん底でも明るく生きる、
そんな二人の物語がスタートする!Amazonより
漫画「がばい -佐賀のがばいばあちゃん-」 作品データ
作者 :原作:島田洋七 作画:石川サブロウ
掲載誌 :ビジネスジャンプ
コミックス:全11巻 完結
掲載期間 :
漫画「がばい -佐賀のがばいばあちゃん-」
小説版「がばい -佐賀のがばいばあちゃん-」
映画版「がばい -佐賀のがばいばあちゃん-」
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漫画「がばい -佐賀のがばいばあちゃん-」 感想
島田洋七さんの幼少期の回顧録
昭和の漫才ブームで一世を風靡した「B&B」
私の世代(団塊ジュニア)が小中学生くらいでテレビを見てたら
「もみじ饅頭!」のギャグで、
広島県人には特に受けていたのではと思います。
「B&B」の一人が原作者の島田洋七さんです。
その洋七さんが小学生の時に、
突然、騙されたように電車に乗せられて、
一人だけ佐賀のばぁちゃんの家に放り込まれるお話です。
昭和の人情溢れる田舎の話
昔は良かった・・・と、
おじさんおばさんはよく言うけれど、
貧乏を美化する訳ではないけれど、
やっぱり現在と比較すると、
圧倒的に人情があったあの時代を、
面白おかしく、
時に 感動的に描いてあります。
漫画「がばい -佐賀のがばいばあちゃん-」 感想 まとめ
良い作品でした。
笑えるし泣ける。
多分、団塊ジュニア世代より上の田舎に住む人なら
この物語の雰囲気は都会の人よりも体験しているはずですし、
感じることも多いハズ、
必ず読んで良かった!となると思います。
原作小説は未読ですが、
漫画版の方が面白いのでは。
昭和を貧乏を懐かしく笑って、
人情に感動して泣いて、
もう少しでも、
周りに優しくしよう。
そう思えるいい作品でした。
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