漫画「リナ」/作者:ちばてつや 原案:八木基克 レビュー&感想
漫画「リナ」評価
個人的満足度: 60%
作品的星評価 :★★☆☆☆ 2/5
個人的満足度:
読んで良かった、面白かった、好きなタイプ(内容)のマンガ作品かを、個人的主観での満足度を%で表しています。
作品的星評価:
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は、年齢・年代・時期(季節)・心理状態・境遇・趣味によって変化しますので、読書時点での感想です。
再読時は評価が変わる可能性があります。
漫画「リナ」 レビュー(あらすじ)
稔とリナは仲のいい兄妹。
やさしいお母さん、
パイロットのお父さんに囲まれた幸せな家族。そこに怪しい男が現れて、
幸せな家族に不安な暗雲が広がります。ちばてつやが新境地をひらいた
サスペンス少女漫画。Amazon
より
漫画「リナ」 作品データ
作者 :ちばてつや 原案:八木基克
掲載誌 :少女クラブ
コミックス:全3巻 完結
掲載期間 :1960~1961
漫画「リナ」公式サイト
ちばてつや公式サイト
漫画「リナ」 感想
「あしたのジョー」のちばてつやが送るサスペンス!?
かなり古い作品「リナ」ですが、
先日まで読んでいた「はじめの一歩」の作者、
森川ジョージさんが尊敬しているというつながりで
「あしたのジョー」以外のちばてつやさんの作品を読んでみることにして
チョイスしたがこの作品。
「あしたのジョー」は既読、
読んで良かったと思える作品だったので、
期待してましたが・・・!
漫画「リナ」 感想 まとめ
Amazonの内容レビューには、
サスペンス漫画という文字が書いてありましたが、
そういう生ぬるいものではありません。
始終グダグダで、
全くサスペンスと言えるような内容ではないと
個人的に思います。
何に向かって話が進んでいるのかも全く分からず、
不幸の中で健気に生きる兄弟を、
場当たり的なストーリーの中で動かしているだけのような・・。
しかし、
クライマックスは最後に突然出現する、
4ページに集約されていて、
ある意味衝撃的です。
全3巻の物語で、
読む時間もあまりかからないでしょうから、
最終の4ページ ここを迎えるためだけに
読んでください。
この作品、
「これでいいのかぁ~!!」
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