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DIYで115ℓの格安メダカ池を作る方法! 2020

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メダカ飼育&販売ノウハウ
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簡単格安メダカ池 今年も作りました!

昨年も作った
田んぼのあぜ板で作る「メダカ池」を今シーズンも作ることに

安上がりで簡単に作れるので
重宝しています。

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あぜ板メダカ池の材料

昨年もメダカ池を作ったことを記事にしていますが、
その反省も含めてどうすれば良かったのか検証していきます。

田んぼ用「あぜ板」を利用してメダカ池を作る方法(DIY)!!

◎田んぼのあぜ板(プラスチック)
長さ120㎝×高さ30㎝×厚さ4㎜
恐らく長さは120㎝のものしかないと思いますが、
高さは30㎝より高いものも販売されています。

◎フレコン用ビニール袋(フレコン内袋)
(大きなビニール袋)
池全体を1枚で覆える大きさのモノなら何でもよい。

この2つがあればできます!

田んぼのあぜ板はホームセンターで簡単に購入できますが、
フレコン用ビニール袋は主に業務用のため
ネット販売などで調達しなけらばならないかもしれません。、

私の場合は、
職場に使用済みかつ廃棄予定のモノが沢山ありましたので
それを使わせて貰っています。

あぜ板メダカ池の作り方

作り方はいたって簡単です。
田んぼ用あぜ板を2つを連結して、
防水シート代わりにフレコン袋を敷いてプールのようにするだけ!

10分もあれば十分にできるでしょう。

あぜ板2つ連結の丸い池を作るなら、
フレコン袋を2つ折りにしても十分にカバーできるため、
ビニールを4重にすることと同じ性能を持つと思います。

あぜ板メダカ池2連結

あぜ板メダカ池のメリット

田んぼのあぜ板メダカ池のメリットは、やはりコスト。

フレコン内袋の価格はネットで調べても
はっきりしたことが分からなかったので
参考程度に書きますが、

厚さ0.05㎜のモノで1枚@290円 くらい
厚さ0.07㎜で @435円 で売られていたりします(ネット調べ)

厚さによって価格は変わりますが、
より厚い方が穴あきなど心配が減ることは間違いは無いでしょう。

1枚単位では売ってくれそうにない
フレコン内袋を用意しなければならないとすれば、
あぜ板メダカ池 作成のコストは上昇するので、
そうなると、トロ船を買った方が長く使えそうですし
検討は必要かと思います。

「フレコン袋あり」が前提ではありますが、
容量(水量)に対してのコストは非常に安上がりにできる可能性を秘めているとは思います。

もう一つのメリットは、

シーズンが終わって使わなくなったら、
分解して
コンパクトに仕舞えるのも良い点。

板状に戻せますし、ビニール袋も折りたためばそれほど嵩張りません。

あぜ板メダカ池のデメリット

あぜ板池の、一番の弱点は
防水をビニール袋だけでしている点。

大事なメダカを飼育している最中に
ビニールの経年劣化や衝撃、何らかの事故で破れてしまうリスクがあります。

私の場合は、
池を設置できる場所が砂利の上でしたので
砂利の上にパレットを置き、
底に段ボールを敷いて
できるだけ突起のないようにしたうえで設置しています。

ただ、フレコン内袋は非常に厚くて丈夫なので、
4重にしておけばかなりの安心感があります。

昨年は、少々石が混ざっている地面上にそのまま設置しましたが
破れることはありませんでした。

ビニール袋はかなり柔軟性があるので
鋭利なものを当てるとか、
過度な衝撃や荷重を与えなければ大丈夫でしょう。

あぜ板メダカ池の容量は?

あぜ板で作ったメダカ池には飼育水が何リットル入る?

池を作る目的は、
沢山のメダカを入れても過密飼育にならないようにし、
グングン大きく育てることですから、
どのくらいの水を入れることができるのかは重要です。

できるだけ大きな池を作りたいですが、
経験上、
素材の強度的にあぜ板は2つ連結Verにし、
真ん丸にするのが最も安心感があります。

あぜ板池 3連結ver.

あぜ板をつなげれば繋げるほど上部のたわみが大きくなりますし、
防水のシートの大きさも問題になってきます。

昨年はあぜ板4連結で運用して、かなり立派な大きさの池でしたが、
大きすぎ、水圧で上部が広がるようにたわむので
壁面に沿ったり、ブロックなどでたわみを制限するような対策が必要になるでしょう。

そのような経験もありますので、
今年は2連結を数多く作って、
種類ごとに飼育、きちんと選別してから成魚の販売につなげたいと考えています。

話がそれましたが、
あぜ板めだか池の容量(2連結Ver.)で計算してみます。

あぜ板の規格は、
長さ120㎝ 高さ30㎝ です。 板厚は4㎜

長さ120㎝を2つ連結しますから外周240㎝とすると、

公式はこちら
直径 × 円周率 = 2 × 半径 × 円周率 = 円周の長さ

240=直径×3.14  直径=76.4㎝ 半径38.2㎝ と出ました。
円の底面積は 半径×半径×3.14=4582㎠

水深は、上端から5㎝余裕をとって 25㎝とすると
38.2×38.2×3.14×高さ25=114550㎤ 

ℓに直すと約114.5リットルと出ましたけど
容量はだいたいそんな感じになるのハズ。

115ℓのメダカ池を作るのにかかった費用

あぜ板 @約300円 ×2枚
フレコン用ビニール袋 
仕事にあった廃棄予定のモノを流用

つまり
約600円で、115ℓの池ができたことになります( *´艸`)

80ℓのトロ舟をホームセンターで購入すると
1500円くらいはするのでコストパフォーマンスは高いです。

しかし、新品のフレコン内袋が1枚400円と仮定すると
1つの池を作るのに1000円程度かかる計算になるので
お得感は無くなってしまいます。

あぜ板メダカ池とトロ船の大きさ比較

40ℓトロ船・80ℓトロ船との大きさ比較写真

40ℓトロ船とあぜ板池

80ℓトロ船とあぜ板池

あぜ板池の方が、
深さがあるので面積は小さいけれど容量は大きい!

メダカの池を安くを作る方法 まとめ

メダカの卵だけでなく、成魚の販売も視野に入れると、
できるだけ大きな池が沢山欲しくなってきます。

とはいえ、
軍資金はあまりないので
不要になったものや、安めの素材を探しながら
どうすればコストパフォーマンスが高いのか
安くできるのかを
いろいろ考えてみるのも楽しいものです。

仕事場には
まだまだ沢山
廃棄予定のフレコン用ビニール袋があるので
池は何個でも作れそう!

フレコン用の内ビニール袋が登場する時点で、
縁のない方には選択肢にも入らないかもしれませんが、

「こんなので池を作ってる人もいるんだ( ゚Д゚)」

程度で見ていただけると幸いです。

ちなみに仕事場にあるフレコン内袋の規格は
こちら

フレコン内袋のサイズ

(60の意味がわかりませんので
 知ってる方いたら教えてください。)

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