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アニメ「どろろ」レビュー&感想 人間のどろどろした部分は薄くなっているけれど、それがこの時代のアニメ化なんだろう

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アニメ「どろろ」/原作:手塚治虫 レビュー&感想

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アニメ「どろろ」評価

個人的満足度: 88%

作品的星評価 :★★★★☆ 4/5

個人的満足度:
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのアニメかを、個人的主観で満足度評価しています。

作品的星評価:
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。

※感想は鑑賞時の 年代・時期(季節)・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
 あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再視聴時は評価が違う可能性があります。

アニメ「どろろ」 レビュー(あらすじ)

時は戦国。
醍醐の国の主である景光は、
ある寺のお堂で 十二体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。

それと引き換えに生まれた
景光の世継ぎは身体のあちこちが欠けており、
忌み子としてそのまま川に流され、
捨てられてしまう。

時は流れ、
鬼神は景光との約定を果たし、国には平安が訪れた。

そんなある日〝どろろ〟という幼い盗賊は、
ある男に出会う。

それは、鬼か人か──。
両腕に刀を仕込む全身作り物の男〝百鬼丸〟は、
その見えない瞳で襲い来る化け物を見据えていた。

Amazonプライムビデオより

アニメ「どろろ」 作品データ


原作   :手塚治虫
監督   :古橋一浩
放送期間 :2019.1~6 全24話
アニメ制作:MAPPA・ツインエンジン

アニメ「どろろ」公式サイト

TVアニメ「どろろ」公式サイト

マンガ版「どろろ」

映画版「どろろ」

アニメ「どろろ」 感想

戦国の暗い世界観が秀逸

国の安寧と引き換えに、
親に売られ、鬼神によって奪われた体を取り戻すために戦う物語。

なんとも暗く、悲しい、
生き方を迫られた物語に惹きつけられる。

アニメ「どろろ」 感想 まとめ

原作漫画は、既読。
内容の詳細までは覚えていない程度、
だけど、物語の面白さや複雑な人間の心を描いていて
印象に残る作品だったことは覚えていたからこそ
観たいと思った作品。

「どろろ」のアニメ作品として、
原作を読んでいないならば、
結構楽しめる作品だとは思う。

が、
手塚作品の中でも濃い部類に入る作品には、
もっと哲学的な、
人間とはなにか?
生きること、人間の業や欲がストレートに描かれている分
心に爪痕を残す。

アニメ「どろろ」は、作品として、
エンターテイメント性を高めているし、
原作内容の濃い部分が薄くなって
多くの人に受け入れられやすい作品でした。

それ故に、

もう一度、
原作漫画「どろろ」を濃さを味わってみたい気になりました。

原作を読んでいない方には
普通に楽しめる作品です。と、お勧めもできるのですが

その後でもいいから、
原作漫画の奥深さを知ってもらいたいと思いました。

私ももう一度読んでみます、文庫版を。

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