漫画「日本沈没」/原作:小松左京 作画:一色登希彦 レビュー&感想
漫画「日本沈没」一色登希彦版 評価
個人的満足度: 97%
作品的星評価 :★★★★★ 5/5
個人的満足度:
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのマンガかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価:
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期(季節)・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再読時は評価が違う可能性があります。
漫画「日本沈没」一色登希彦版 レビュー(あらすじ)
21世紀初頭のある日。
東京・新宿の雑居ビルが突然地中に飲み込まれるという、
奇怪な事件が起こった。ビルに居合わせた海底開発の社員、
小野寺俊夫と結城慎司、東京消防庁のハイパーレスキュー隊員、
阿部玲子の活躍により、奇跡的に犠牲者は出ずに済んだが、
不可解なこの事件こそ日本に起こる災厄の序章であった。同じく、この事件に遭遇した地球物理学者の田所雄介博士は、
その原因を探るべく小野寺、結城、幸長と共に日本海溝へ向かう。そこで彼らが見たものは、日本列島の「異変」と、
その後の世界の「未来」を暗示する光景であった。Wikipediaより
漫画「日本沈没」一色登希彦版 作品データ
原作:小松左京 作画:一色登希彦
掲載誌:ビッグコミックスピリッツ 全15巻
掲載期間:2006~2008
映画版「日本沈没」
漫画「日本沈没」一色版 感想
近未来SFだけじゃすまされない
原作は1973年発表の小松左京氏のSF小説で、
映像化も度々されているので「日本沈没」というワードは知ってる方も多いと思います。
基本的なストーリーは、
パニックSFということで間違いないのですが、
表現が、上っ面だけでなく、
人間とは何なのか?というところまで掘り下げてあることで、
読後は、頭の中がグラングランに揺れていることでしょう。
今読んでも、全然古くない!
むしろ、新しくもあり、普遍的テーマです。
上手な感想が書けないので
ネットで一色登希彦版「日本沈没」を調べると、
素晴らしい感想記事を見つけたので、ここで紹介します。
作者ご本人からのコメントがあったり、スゴイです。
漫画「日本沈没」一色登希彦版 感想 まとめ
この作品を読んだのは、5年くらい前でしたが、
未だに、読んで衝撃を受けた作品の中の1つとして忘れられない作品です。
絵はね、線が一杯あって、
キレイな感じじゃぁなくて、取っ付きにくいかもしれませんけど、
あの絵だからこそ、登場人物のエネルギーが
余すことなく伝わってくるのです。
上記のブログでも書いてありましたが、
「近未来を予言している」といえばそうかもしれない、
日本が現在直面している危機は、
北朝鮮を筆頭にした、戦争に対するモノが大きいですが、
そんな災厄が襲ってきた時に、
私達は何ができるのか?
どうすべきなのか?
切迫した現実と、理想の中でどういった行動をとってしまうのか?
そんな、
誰もが直面しない限り考えたくないようなことに
向き合わざるを得ない、
人間の本質を見せつけられる
スゴイ漫画です。
(「7SEEDS」読んでみようかな)
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