漫画「1・2の三四郎」／作者：小林まこと レビュー＆感想
漫画「1・2の三四郎」評価
個人的満足度：76％
作品的星評価 ：★★★☆☆ ３/5
個人的満足度：
鑑賞して良かった、面白かった、好きなタイプのマンガかを、個人的主観で満足度評価しています。
作品的星評価：
絵・ストーリー展開・物語設定など、作品の全体像を、できるだけ客観的に見た評価です。
※感想は鑑賞時の 年代・時期（季節）・心理状態・境遇・趣味によって変化します。
あくまでも、鑑賞時点の感想ですので、再読時は評価が違う可能性があります。
漫画「1・2の三四郎」 レビュー（あらすじ）
おれが日本一の闘魂男、東（あずま）三四郎だ！
得意技はブレーンバスター、
勝負したいヤツはいつでもきなさい！
私は誰の挑戦でも受ける！！ラグビーの腕は超一流なのに、
なぜか柔道部に所属、
しかも趣味はプロレスというヘンなヤツ、
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より
より漫画「1・2の三四郎」 作品データ
作者 ：小林まこと
掲載誌 ：週刊少年マガジン
コミックス：全20巻 文庫版：全12巻
掲載期間 ：1978～1983
漫画「1・2の三四郎」
電子版「1・2の三四郎」
続編「1・2の三四郎２」
漫画「1・2の三四郎」 感想
絵が古いし汚いけれど
古いギャグマンガであります。
内容は、ラグビーやったり柔道やったりプロレスやったり
本当に滅茶苦茶ですが、
ベースはギャグマンガなので問題ありません。
作者のプロレス好き、
昭和のプロレスに対する憧れ、プロレス最強説が伝わりすぎる！！
昭和の人間にしかわからないかもしれないけれど。
更に、画がひどいです。
ヒロインが、全然可愛くないから！！
ギャグマンガだからよいですけど。
漫画「1・2の三四郎」 感想 まとめ
以前読んだ「柔道部物語」が、
ギャグありスポコンありの楽しめる作品だったので、
同作者の原点的作品の「１・２の三四郎」を読んでみました。
いや～、絵柄や雰囲気がとても古臭いうえに、
物語の序盤はラグビーやってるし、
全く何がどうなっていくのかわからないトリッキーな展開、
掴みどころがありません。
独特のギャグ（ボケとツッコミ）は
無条件に面白い、
「なんだって～！！」
「なんでそうなるのよ～！！」
のセリフが頭から離れなく、
病みつきになりますよ！
連載当時読んでいた人は、
もう一度読み返してみるのも良いかも。
個人的には
「柔道部物語」が面白いのでそちらを読んで
気に入ったら「三四郎」というルートをお勧めします！
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これは名作でしょう！
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