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【ビルメン資格】消防設備士試験 科目免除受ける?受けない?どちらが有利かはっきりさせます!!

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消防設備士
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消防設備士試験の科目免除を受ける受けない問題の答えを出します!

消防設備士試験を受ける時に科目(一部)免除を受けるか受けないかは、
その権利を有する人にとって、悩むところではないでしょうか。

ここでは、
私の経験も含め、科目免除の可否をはっきりさせたいと思います。

消防設備士試験の科目免除(一部免除)とは

消防設備士試験の試験を受験するにあたって、

既に消防設備士の別の類の資格 や、
電気工事士・電気主任技術者の資格 etc.を持っている方なら
試験問題の免除を受けれる場合があります。

詳しくは
主催者である消防試験研究センター様こちらのページでご確認ください。

ここからは、
消防試験研究センター様からの引用

一部免除

消防設備士、電気工事士、電気主任技術者、技術士等の資格を有する方は、
申請により試験科目の一部が免除になります。

その場合の試験時間は短縮になります。
なお、甲種特類試験には、科目免除はありません。

(1)消防設備士
筆記試験のうち、所有する免状の種類及び受験する種類により、
次表のように免除になります。
消防設備士資格による科目免除一覧表

(2)電気工事士
(電気工事士の試験に合格しても免状を所持していない者及び認定電気工事従事者は、免除は受けられません。)
筆記試験のうち、「消防関係法令」を除き、
「基礎的知識 」及び「構造・機能及び工事・整備」の
それぞれの科目中における「電気に関する部分」が免除なります。
更に、実技試験において、
甲種第4類・乙種第4類を受験する場合は、
鑑別等試験の問1が免除になり、
乙種第7類の場合は、全問が免除になります。

(3)電気主任技術者
筆記試験のうち、「消防関係法令」を除き、
「基礎的知識」及び「構造・機能及び工事・整備」の
それぞれの科目中における「電気に関する部分」が免除になります。

消防設備士 科目免除に対する考え方には2つのパターンがある

消防設備士試験 科目(一部)免除を受けない人の考え

科目(一部)免除の権利を持っていても、
権利を行使しない人の多くは、このように考えています。

免除となる部分は、
基礎的なところが多いから、得点源となり得る。

しかも、
すでに勉強しているところなのだから、
勉強に時間をかけなくても得点することが出来るし、

消防設備士試験の全体の問題数は、
他の試験に比べて少ないから、

出来るだけ多くの問題をこなして、
一問のウェイトを減らし、
科目毎の 足切40%以下 に引っ掛かる可能性を減らそう。 

消防設備士試験 科目(一部)免除を受ける人の考え

科目免除できる範囲には全く手を付けず、
勉強時間の短縮化を計りたい。

試験範囲・勉強範囲を絞ることで、
深く確実な知識を持って試験に臨みたい。

このような2つのパターンの考え方が基本でしょう。

消防設備士試験の、科目免除を受けた方が良いか、受けない方が良いか

私は、
ようやくこの問題の結論を見つけました。

その結論とは・・

消防設備士試験、

 

「科目免除したほうが良い!!!」

 

断然、「免除を受ける」をおすすめします。

免除を受ける理由

①勉強期間にブランクがある
②他の消防設備士試験をぎりぎりで受かっている
③勉強時間を短縮できる
④出題範囲を狭めることで、モチベーションを維持できる

消防設備士試験は、
法令自体もそうですが、
試験の設問・問題の言い回しがいやらしくて分りにくいですし、

覚えなければならない細かい数値がたくさんあり
非常に面倒な試験と思います。

私は、
今月 消防設備士試験甲種3類 の試験が控えていますが、
これが、同試験 2回目の受験となります。

前回の試験では、
法令などは何度もやっているし、
少しおさらいすれば思い出すだろうと、

免除一切なしで受験。

しかし、

それ以前の試験の時も勉強不足で、
ギリギリでしか受かっていないから おさらいしても、
頭にほとんど知識が残っていませんでした。

ということで 
実技にも進めないほどの惨敗。

その不合格後、モチベーションが下がり、
2年試験から遠ざかったまま、現在に至っています。

今回、
久しぶりに消防設備士試験を受けることにし、
今までとは方針をかえて 免除を受けるという条件で準備してみると、

なんと、「楽」なことか!

非常に勉強がしやすいと感じるし、
勉強範囲を狭めることがこんなに快適なのかと、
感動すら覚えています。
(モチベーションの問題が最も大きいですが)

ですので、

前回の試験から少しブランクがある、
法令が嫌い、
他の類も、あまり自信が無かったが、運よく受かっていた。

そのような 感覚がある方は、
思い切って科目(一部)免除を受けての受験をお勧めします。

逆を言えば、
コンスタントに消防設備士試験を受けている人は、
法令の共通部分・電気や機械の基礎部分で
比較的 楽 に得点できるかもしれないので状況によりますが・・。

免除を受けると、該当の範囲を全く意識する必要がないので、
身軽で、かなりの勉強時間短縮できるハズ。
それは、
計り知れないメリットです。

新たに買った、参考書・問題集も今のところ
非常に良い感じですので、

とりあえずは、この参考書の内容をマスターして、
本番を迎えることにします。

【ビルメン資格】消防設備士3類の問題集&参考書、この本は良いかもしれない

オーム社の消防設備士テキストの中で、
新しいこのシリーズは、
非常に勉強しやすく、今までで一番良いです。(3類は)

最後に・・

私自身、
まだ消防設備士甲3類に合格したわけではないですが、

どんな資格試験でも、免除が可能な試験であれば、全て免除する!というのを、
これからの私の試験に対する定番スタイルとします。

早く5類にコマを進めたい!

試験結果はこのブログで公表します。

コメント

  1. SEFTY BIKER より:

    私も来月甲種4類を受けます。
    今申請書を書いているのですが、電工2種があるために免除を受けるか本当に本当に悩んでいました。

    過去、危険物試験乙種の際は科目免除のおかげで、複数科目を難なく合格する事が出来ましたが、甲種には落ちました。
    免除が無いだけでなく、試験の問題・回答内容が異なり難しくなっていたからです。

    今回、免除を受ける場合、実問題の分母数が減ることで、合格点である分子数の比重が重くなる事を考えました。
    しかし、どちらにしろ一通りの勉強をしなければならないのは同じで、試験直前の期間は受ける場所だけに集中できる事のメリットを考えると、
    免除を受けた方が良いのではと思いました。

    ネットで先駆者さんたちの意見も総じて分かれているので、困惑を深めましたが、
    こちらの管理人さんの、だらだらと説明っ多らしく無く、率直に「免除受けろ!」が効きましたね。

    ありがとうございます。
    今から願書のチェック欄に免除を「○受ける」で書き込み、提出します。

    頑張るぞなもし♪

  2. アフィドリ より:

    SEFTY BIKER 様

    非常にうれしいコメントありがとうございます。

    確かに消防設備士試験の免除については
    考え方によって意見が分かれますよね。

    基本的には免除となる範囲で点を取る自信が
    有るか、無いか ですから、
    連続で消防を受けているなら免除なしの方が良いかもしれません。

    でも、勉強範囲を狭めることができるのは
    相当なメリットと思っています。

    ご健闘お祈りします!