消防設備士甲種3類試験に挑戦
消防設備士甲種3類の試験を、
久しぶりに受けることにしました。
3年くらい前に一度受けて、
筆記試験の段階で落とされて以来
(筆記試験で60%以上の正解で、実技試験に進める)
かなり遠ざかっていますが、
自身の資格に対するモチベーションが上がってきたので、
再びの挑戦となります。
前回の受験時も、
参考書 兼 問題集 を数冊そろえてはいましたが、
それを読んでいても、
実際に出た試験問題に対して的がハズレていたり、
漠然としすぎていて 重要なポイントが分りにくかったりと、
受験の後、
この参考書をしっかりやっても無理だったのではないか?
と思ったのも事実。
そこで、
新たに問題集を物色するためネット検索。
消防設備士3類試験用の問題集や参考書は少ない
消防設備士試験は、試験問題の持ち帰りができないため、
詳細な過去問題が出回ってなく、
明確な「過去問題集」が
発売されていないのが特徴です。
それでいて、細かいところを問題で聞いてくるし、
日本語の表現も、いやらしい場合が多いので対策が難しいのです。
(個人的な感想です)
ネット上では
合格レベルに達成するに足る参考書がないので、
試験自体の合格率が低いとの見解もあります。
消防設備士甲種3類試験の合格率と難易度
平成28年4~5月の消防設備士甲種3類試験の結果を見ると、
合格率 34.4% と、思ったよりは高くなっていました。
参考リンク
が、年間ベースで見ると概ね30%に落ち着く感じ。
消防設備士3類のテキストは電気書院もあるけど、オーム社を買ってしまいます
私が今回買ったのは、オーム社の本
オーム社から 2016/4/26に発刊された 最新の消防設備士3類テキストです。
以前買っていたものも、
全てオーム社で、実際に失敗してきましたが、
なんとなく好きな オーム社、
とりあえずの オーム社。
今回も オーム社。
そんな流れで買ってみました。
オーム社の新しい消防設備士3類の参考書は良い?悪い?
新たなシリーズの消防設備士試験の本は、
今までのより数段良い。
まず、重要と思われるポイントが
パッと見でも解りやすく書いてある。
ここが今までの本との大きな差です。
勉強するにあたって、どこを覚えればよいのか?
出そうなところはどこなのか? を、
ある程度でも把握できないまま、
漠然と勉強を進めるのは、終わりが見えにくいし、
モチベーションを維持するのが難しいです。
その点、
新しい参考書は、分りやすく道を照らしてくれています。
照らしてくれた道が、
正しかったかどうかは、これから結果が証明してくれることになります。
私が受ける消防設備士甲種3類の試験は、
8月下旬です。
モチベーションは未だ衰えていないので、
残り数週間、オーム社「3類消防設備士 集中ゼミ」を信じて
試験の日を迎えたいと思います。
消防設備士3類を受ける方で、
参考書を探しているなら、
今までのオーム社の本の中では最新で、
最も合格に近い内容だと感じていますので、
本屋に置いてあれば、
一度手に取って自分の目でチェックしてはいかがでしょうか。
新たに問題集も発売されました。
というのも、最新であります。
内容を見ていないのでなんとも言えませんけど、
見た目の雰囲気はいいですね。
消防設備士問題研究会/電気書院というのもそそります。
が、私はオーム派なので、今回はパス。
消防設備士の3類は、マイナーなので、
田舎の本屋では置いてないところも多いから、内容を確認できないし、
現時点でネットレビューもないのでどうでしょう?。
興味はありますので、
もし買った方がいらっしゃるなら
感想を聞かせていただけるとうれしいです。
8月末の試験結果は
またここで書こうと思います。
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